未婚者にない色気を持つ既婚者の誘惑
魅力的な既婚者があなたを誘惑してきたら、その誘惑を振り切ることができますか？
Ｙｅｓ？
でもその男性が、あなたがひそかに憧れていた人だったら？
その男性が自分を選んでくれた喜びを感じながら、それでもあなたは彼を無視できますか？
誘いの電話
頼もしくて、大人の色気を持つ既婚者男性からの誘惑。
本当は彼に憧れていたけれど、奥さんがいるって知っていたから、気持ちを抑えていました。
彼は、最近あなたの部署に足しげく通ってきて、あなたとちょっとした談笑をしてもどっていきます。
それが、毎日のように続く。
もしかしたら、私のこと少しは気にしてくれているのかな？
そんな淡い期待を抱いてしまわないでしょうか。
ある日、いつものように電話応対をしていた時に、たまたまかかってきた相手が彼だった。
「ああ、君か。丁度よかった。今度、昼飯でも一緒に食べないか。
いつも仕事の傍らだし、あまり君と話すこともできなかったじゃない。
君とゆっくり話をしたいと思ってたんだ。君の都合のいいときでいいよ。時間作るからさ。」
別に大したことない
彼にお昼に誘われた。
うそでしょ？！
だって、あんな素敵な人が私に？
お昼って、二人だけで？
私、大げさに考えすぎなのかも。
今まで話しする機会が多かったから、面白がられてるだけかも知れない。
そう、そうに決まってる。
でも、大好きな彼とゆっくりお話しできる機会なんて、これを逃したらもうこないかも知れない。
こうしてあなたは、既婚者の彼の誘惑を受け入れてしまうのです。
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実はずっと気になっていた
会社のロビーで待ち合わせ。
心臓はバクバクと鳴りっぱなし。
ロビーで待ち合わせなんだから、へんな意味なんて全然ないんだよ。
なにいってるの。
へんな意味ってなんなのよ。
すると、さっそうと彼がこちらに向かってきた。
ど、どうしよう。
「ごめんな。待たせたかな。」
「いえ、全然、全然待ってません。」
それからは、もう胸いっぱいで彼が何を話しているのか、さっぱり覚えてません。
でも、彼もとても楽しそうに話をしていて、もしかしたら自分は好かれているのではないかと勘違いしちゃいそう。
帰り際、彼は私の耳元でささやいた。
「実は、ずっと君のこと気になっていた。」
そして、あっという間に私の唇は彼にふさがれてしまった。
えっ…。
それは、永遠のように永く感じられた。
そして、わたしは既婚者である彼の誘惑に屈してしまった。
他の男性なら、引いてしまいそうな展開でも憧れの男性なら別。
彼もそれに気付いているのです。
だから、彼の誘惑にのせられて気が付くと不倫の恋の真っ只中にいた、なんてことにもなりかねません。
魅力的なあなた、気をつけてくださいね！
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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