離婚へ踏み出す時
熟年離婚の原因はただ単純に旦那さんと夫婦生活を送るのが嫌なくらい嫌いになったという理由の他に、その影には男性の存在があったりします。
支えてくれる男性がいるからこそ大胆な行動をとれるのかも?
縛るものがなくなった
長年不倫をしていたけれど、離婚に踏み切ることはできなかった・・・。
だって子供がいるから。
という方、意外と多いですよね。
離婚して子供が悲しむ姿は見たくない。
金銭的に苦しい思いもさせたくない。
もしも非行に走ったらどうしよう。
など様々な子供を思う親心で思い止まっているのです。
『母親』より『女』でありたい願望が強かったなら、後先考えず不倫相手を選んでいたことでしょう。
そのため、子供が大きくなり手が離れたタイミングが離婚に踏み出す好機となるわけです。
また、両親が他界し、強く反対する人もいなくなったという場合もあります。
セカンドライフ
第2の人生を本気で考えた結果、不倫相手を選ぶことがあります。
旦那さんも定年退職し、ずっと家にいる生活。
毎日毎日家にいられて、なかなか彼と会うことも出来なくなりストレスが溜まって…爆発っ!!
もう耐えられない!!と家を飛び出してしまったり、定年退職を機に旦那さんのことが嫌いになったというのもよく聞く話です。
旦那さんのことを心底嫌なわけではないけど、もし倒れてしまってらこの先ずっと面倒をみないといけないのか…と思ったら考えてしまうようです。
人生が一度しかないなら、自分の一番好きな相手と余生を過ごしたいと思うのも自然なことでしょう。
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資金が貯まった
これも大きな要因です。
逆を返せば、資金がないから今まで離婚できなかったということです。
主婦の多くはコツコツへそくりをしているという話を聞きます。
以前テレビでへそくりの平均は400万円という衝撃的なものを目にしました。
もし400万円も資金が貯まったなら、年金分与をしてもらえれば十分やっていけますよね。
ただし、不倫がバレてしまっては慰謝料として200~300万円を請求されたうえ、年金分与もしてもらえなくなる可能性が高くなります。
くれぐれも不倫はバレないよう気を付けましょう。
せっかくコツコツ貯めたお金がパアなんてことになったら、悲しすぎますからね。
不倫がバレたときの慰謝料や手切れ金としてへそくりをしているなんて強者はいないでしょうからね!
女性は男性に比べて、したたかで計算高いものです。
よっぽどのことがない限り、考えなしに行動に出たりはしないのです。
自分を殺しつつ旦那さんを支え、子育てを終えたのであれば、もう一度『女』に戻ってみたいというのは、人生まだまだ諦めたくない!最後にひと花!という思いなのかもしれませんね。
飛び出してみたら、新しい幸せが待っているかもしれませんよ!
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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