離婚後の子どもの親権問題などなど…。
不倫が原因で両親が離婚することになった場合、子どもはどうなるでしょうか?
その後の生活も含めてまとめてみましたので、イメージしてみてくださいね。
親権はどうなる?
あなたの不倫が原因で離婚になったとします。
この場合、親権はどうなると思いますか?
『不倫をしたのは私なんだから親権ももらえないのでは…?』
『子供が小さい時は親権は母親が有利だって聞いたことがあるけど…。』
・・・
実は不倫が原因であれ、親権は母親が持つことが多いです。
子供が小さければ小さいほど母親が有利になってきます。
子供の幸せを一番に考えると今まで通り母親と一緒にいる時間を優先すべきという考えからのようです。
例外はあるの?
ですが、例外はあります。
『虐待をしていた』
『育児放棄をしていた』
『子供が父親に付くと言った』
『旦那に対して暴力的だった』
『旦那が育児に積極的に参加していた』
これらは親権問題でチェックされる点です。
あなたに該当する点はありませんか?
虐待や育児放棄なんてしてないよー!という方もちょっと待って!
不倫相手に夢中になるあまり、夕飯がパンだけ…なんてこと続いてませんか?
万が一バレて離婚ということになったとしても、親権が欲しいと考えているなら、不倫中も以前と変わらない生活を心掛けましょうね!
養育費って?
親権が母親に渡った場合、元旦那さんから養育費を受け取れます。
相場は毎月一人あたり3~5万円です。
養育費算定表を参考にして夫婦で決めます。
途中で払ってくれなくなっては困るので、離婚の際は公正証書(離婚での取り決め)を作るようにしましょう。
養育費って意外と安いですよね!
日頃テレビで芸能人の養育費くらいしか耳にすることないので、3〜5万と聞くと『えっ?それだけ?』と感じるかもしれません。
実際に、養育費は食費程度で、学費やお稽古事にかかる費用や衣料品などは、あなたが自分で稼ぐ必要がありそうですね。
シングルマザーの金銭事情
『児童扶養手当』って聞いたことがありますか?
子ども手当てとは別に片親で養育する場合に支給されるものです。
所得によっても受給額は変動しますが、最高で子供が一人なら約41000円、二人なら約46000円、三人なら約49000円です。
実は他にも所得制限付きではありますが『児童育成手当』や『住宅手当』、『医療費助成制度』などがあるので、上手に活用すると良いですね!
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不倫相手は?
そんな状況の中、原因となった不倫相手はどうなるでしょう。
親身になってくれれば良いのですが、『人妻』という肩書きがなくなった途端フラフラとどこかへ行ってしまうパターンも!
家庭を引っ掻き回したあげく、後は知らないと言われてしまっては…。
大事故に遭ったと思って、覚悟を決めて子供と強く生きていきましょう!
不倫をされた上に愛しの子供とも離れ離れ…。
旦那さんからしてみたら、踏んだり蹴ったりの散々な結果です…。
旦那さんにさせてしまったつらい思いを十分に受け止め、離婚後の人生をしっかり子供を守って生きていってください。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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