父親の愛情を求めて

スポンサーリンク

不倫体験談

 

父親の愛情を求めて  ピコさん

 

学生の頃、親元を離れて寂しかったんだと思う。

 

仲の悪い両親だった。

 

母親から父親の悪口を聞くことが辛かった。

 

自分の半分を否定されている気がした。

 

幼い頃のたった一つの父親との思い出をいつも大切にしていた。

 

それだけを頼りに、私は父親を思っていた。

 

私は父親が大好きだったから。

 

今思うと、目に見える愛情が欲しかったんだと思う。

 

大学卒業まで裕福に十分なお金をくれた本当の愛ではなくて、目に見える感じることができる愛情を、その瞬間だけでもほしかった。

 

相手にいつも子供を愛しているか聞いた。

 

その人が私を抱きしめていようと、家族を大切に思う気持ちを聞いて、私はいつも自分の父親に重ねていた。

 

側にいなくても父親は私を愛してくれているんだと、そう信じたかった。

 

だけど、愛のない関係は、一緒にいない時間を辛くさせた。

 

愛情が欲しくて、触れたくて、男性にどっぷりはまってしまった。

 

スポンサードリンク

 

複数の相手と関係を持つ人を非難する人はたくさんいるけれど、満たされない心があって、弱い人なんだと思う。

 

今は、素敵な人と愛で結ばれていますが、不倫した過去を後悔していません。

 

不倫は良くないことだけど、不倫が必要になるような心に穴が開かないように、生きていきたいです。

 


皆さまからの体験談お待ちしています。

 

体験談の投稿はこちらから

 

読者様からの体験談TOPへ

 

体験談TOPへ

 

☆トップページ☆

 


私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは

32050_0602 

恋愛心理テスト

不倫診断

お気に入りの曲

 monologue  

この記事と関連する人気記事

コメント

タイトルとURLをコピーしました