離婚したいけど離婚できない …お金がない時の対策
離婚したいけど離婚できない…お金さえあれば・・・。
という人にとって、収入を得ることは切実な問題です。
そんな時どうしたらお金が作れるのか考えていきましょう。
独立する資金
旦那の不倫が原因で離婚したいけどお金がない場合、嫌かもしれませんが半年くらいは同居生活をオススメします。
基本的に不倫をした側は離婚したいと言い出す権利はありません。
あなたが離婚を切り出さない限りは、旦那さんはあなたと子供を養育する義務があるので、その半年の間に微々たる金額でも回収しておきましょう。
子供の習い事をまとめて払ってしまうとか、学資保険でまとまった金額を入れてしまうとか。
離婚の際は財産分与で折半になりますので、それまでにいかに現時点でわかっているまとまった費用の支払いを済ませ、心配ごとを減らしておけるかが勝負です。
独立するための資金は慰謝料として別にもらうといいでしょう。
慰謝料で新しい部屋を借りたり、引っ越しをしたり・・・。
あっという間に飛んでいってしまいます。
相場は200~300万ですが、とても傷ついたとしてもっと請求することは可能です。
しかし裁判が長引いては、それこそ離婚が出来ないのである程度で手を打ちましょう。
毎月の暮らし
独立出来ればあとは頑張るのみ!
毎月の養育費は支払ってもらうにしても、相場はたったの4万円ほど。
こちらも相場以上請求することは可能ですが、元旦那さんの給料に見合ったものでなければ、結局途中で支払うのが難しいと申し立てられ減額されることでしょう。
養育費はあくまでも子供を育てるためのものであって、あなたの分や家賃などが含まれているわけではありません。
あなたも働かなければ、とうてい生活をしていくことはできません。
離婚をする前に何か手に職をつけておくのも良いでしょう。
資格がなくてもお給料や仕事、時間を選ばなければ仕事はあります。
あとは保育園の問題です。
働きたくても預け先がない…これが大きな問題です。
身内に頼める人がいれば良いのですが…。
一人で悩まず市役所などで相談をしてみましょう。
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母子手当て等の活用
シングルマザーは児童手当以外にも支援する手当と助成金制度が数多くあります。
しかし中には申請をしないと受けられないものも多いので注意が必要です。
例えば児童扶養手当や自動育成手当てなど所得制限はあるものの、現金収入に繋がるのは助かりますね。
シングルマザーなら県営住宅なども優先的に入れることもありますし、医療費の免除などもあります。
これらをうまく利用して少しでも生活を楽にしましょう。
子供に人並みの生活をさせてあげたいと思うのは親ならごく当たり前のこと。
シングルマザーだからと言って肩身の狭い思いをすることはありません。
不倫をした旦那と嫌々喧嘩をしながら生活していても、子供の教育にいいとは言えません。
もちろん、親の都合で片親にしてしまうわけですから、子供にはさみしい思いをさせてしまうでしょう。
どちらがいいのかよーく考えて決めてくださいね。
思いきってシングルマザーとして生きてみるのも、人生の可能性が広がっていいかもしれませんよ!
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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