親の離婚で子も離婚？不倫？その影響は…
親が離婚している子供にとって、自分自身の恋愛観・結婚観にどんな影響が出るのでしょうか。
そして不倫との関係はあるのか考えてみましょう。
親が離婚していると子も離婚？
あなたの周りで、親が離婚している人は自身も離婚している傾向にありませんか？
これってただの偶然なんかではなく、きちんとしたデータがあるんです。
親の離婚を目の当たりにしたのですから、恋愛観・結婚観に影響があるのは当たり前なのかもしれませんね。
もちろん親が離婚しているからと言って、必ず子供も離婚するとは限りません。
あくまで離婚する傾向が強いということです。
ある意味思い切りが良い
ではなぜ離婚しやすくなるのか…？
例えば性格の不一致やちょっとしたズレが積み重なると、『この人とずっと一緒にいたくない』という思いが浮かびます。
これは親が離婚していてもしていないに関わらず、みんなが思うことでしょう。
そこで離婚という選択肢が出てくるか・思い止まるかの差なのですが・・・。
親の離婚を目の当たりにしている人は『どうせ一度の人生なら、思い通りに生きよう』と離婚も厭わないからなのかもしれません。
不倫に対する敷居が低い
そんな思い切りが良く、常により良い人生を！とアンテナを張っている人は不倫に対して敷居が低いことも。
既婚者という枠にはまらず、『もしかしたらこの人と一緒に生きていった方が幸せなのかも』と探求心は人一倍あります。
それは離婚し一時は大変な思いをした親を見ているからこそ、自分は幸せになりたいという気持ちの表れなのかもしれません。
もしくは反面教師
不倫に対して極端に嫌悪感を持ち、絶対自分はしない！という人もいます。
それは不倫が原因で親が離婚した人。
きっと不倫を憎み、不倫に対して汚らわしいというイメージが残っていることでしょう。
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そもそも結婚願望がない
こんな人もいます。
『離婚するかもしれないのなら、そもそも結婚しなければ良い』と。
未婚同士の普通の恋愛だと延長上に結婚の話が上がってしまうかもしれないから、不倫のほうが気が楽…とあえて不倫を選ぶ人もいます。
もちろん恋愛観を押し付けるわけではありませんが、不倫はバレたらおしまいです。
その辺りを頭に入れておきましょう。
いまや離婚率は３組に１組ですから、決して珍しいことではなくなりました。
その背景に親の離婚があるのかもしれません。
不倫も昔に比べ敷居が低くなり、ドラマにもなるくらい日常に溢れています。
自分の幸せはどこにあるのか、近道や遠回りをして見つかると良いですね。
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