離婚の切り出し方のポイント
離婚を決意したとしても、離婚の切り出し方って難しいですよね。
やってはいけないこと、気を付けたいポイント、その後の注意点も含めご紹介いたします。
不倫を匂わすのはNG
離婚後に不倫相手と一緒になるかならないかは別として、不倫相手と旦那さんの間で宙ぶらりんなのはモヤモヤしますよね。
早く決着を着けたくて離婚を急ぐ気持ちは分からなくないですが、焦って他の男性の存在を匂わすのはやめておきましょう。
旦那さんに気持ちが全くなかったとしても他に好きな人がいると言ってしまうのは、あなたの立場を180度悪い方向へ向けてしまいます。
相手を責める
離婚を切り出すには『理由』が必要になりますよね。
何となく離婚したいでは旦那さんも納得できないはず。
かといって旦那さんを責めるのはよくありません。
『家事を全然手伝ってくれないから』
『休日も子育てを手伝ってくれないで、出かけてばかりいるから』
とそれが事実だったとしても、旦那さんに原因があると遠回しに言ってしまうと話がこじれ、離婚までに時間がかかります。
性格の不一致がベスト
離婚理由の一番無難な理由は性格の不一致です。
子供の教育について意見が合わないとか、親の介護について意見が合わないなど。
ある意味口実と言えますが、無難にお別れするには相手にも納得してもらわないといけません。
穏便な空気が何より大事
話し合いには穏便な空気作りが大切です。
感情的になってはまとまる話もまとまりません。
突然の離婚話に、旦那さんが意地になって別れない!と言い出したら厄介ですからね。
ゆっくり話せる場所と時間を確保してしょう。
お酒を飲みながら…なんて論外!
明日も早いから!と話を途中で切り上げなくてもいいように、話が長くなることも考慮して、次の日が休みの日を選びましょう。
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慰謝料請求の期限
無事に離婚が成立したとしてもまだ気を抜いてはいけません。
本当の離婚理由があなたの不倫とバレてしまったら慰謝料を請求されることがあるからです。
そう、不倫の事実を掴まれてしまったら、離婚が成立したとしても3年間は慰謝料請求する猶予が与えられるのです。
離婚に気を緩める前に、抜かりなく証拠隠滅をしておきましょう。
いかがでしょうか。
離婚の切り出し方のイメージは沸きましたか?
勇気がいることですが、気持ちがない旦那さんと一緒にいてもズルズル言い出せなくなるだけです。
話せそうなタイミングがあれば、逃さないようにアンテナを張っていましょう。
不倫相手の彼もきっとあなたの行動力を見ているはずですから…。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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