不倫で忘れられないのはどんな時?
終わった不倫の恋が忘れられないために、前に進めなくなった経験ってありませんか?
いつまでも忘れられずひきずってしまう不倫の恋にはどんなものがあるのかご紹介します。
お互い嫌いになったわけではない
不倫ではお互い嫌いになったわけではないのに、別れざるおえない状況になることがあります。
1つは彼の奥さんにバレてしまった場合です。
奥さんが離婚をせずに夫婦の修復を望むのなら、彼側からは離婚を切り出せません。
場合よっては少額ではありますが慰謝料を請求された上、今後一切連絡を取ったり会ったりするのを禁止されることでしょう。
こうなったら、気持ちはロミオとジュリエット。
禁断の恋に引き裂かれた悲劇のヒロインになったあなたは、いつまでたっても
『もしあの時旦那さんにばれてなかったら・・・』
『もし彼と一緒になれていたら・・・』
という思いに囚われ、次の恋に進めず彼のことを諦めることができないでしょう。
同様に仕事が多忙でなかなか会えなかったり、転勤などで物理的に会うことが難しくなって別れた時も引きずりがちになります。
不倫を感じさせなかった
結婚してても『奥さん』や『家族が…』というフレーズを使われないと、既婚者であることを忘れてしまいそうになりませんか?
好きな時にメールができて、電話ができて、週末や平日の夜も結構自由に会える。
人目を気にせず堂々と外でデートしてくれたり、手を繋いでくれたり。
まるで普通の恋人同士のように振る舞ってくれていたなら、彼はあなたの生活の一部になっていくはずです。
いることが特別ではなく、当たり前の存在。
そうなった彼から既婚を理由に別れを告げられたら、別れてからも『不倫だからしかたない』と思うことができず、『今さら何を言ってるの!!』と諦めがつかなくなるものです。
お金をいっぱい使ってくれた
こう言ってしまうといやらしく聞こえますが、あなたに惜しみ無くお金を使ってくれた場合も忘れられない原因になります。
豪華な食事や、ワンランク上のホテルに連れていってくれたりできるのは大人の余裕なのでしょうか。
別れて同世代の人と付き合おうとしても、やっぱり彼(彼とのデート)が良かった…と比較してしまいますよね。
離婚間近までしてくれた
離婚するから…と言って繋ぎ止めようとする人が多い中、実際に行動に移してくれる人もいます。
奥さんに離婚したいことを伝え、多額の慰謝料も覚悟し、会社での立場が危ぶまれる人もいることでしょう。
離婚の準備を進め、いつかあなたと一緒になることを選んでくれたとしても、土壇場で状況が変わることもあります。
奥さんが離婚に応じず泣きついてきたとか、子供から『パパ離婚しないで…』と言われたとか。
離婚は個人の意思だけではどうにもならない時もあるのです。
でも、離婚に向けて行動を起こしてくれた彼を愛おしく感じて、『こんなに私のことを愛してくれたのは彼だけ』と忘れられない存在になってしまうのでしょう。
今までで一番好きになった
彼のことが、今までで一番好きだった。
いろいろ理由を挙げてきましたが、結局のところこの理由が一番シンプルなのではないでしょうか。
自分自身に『出会ったのが奥さんより遅かった』そう言い聞かせるしかないですよね…。
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忘れられないくらい好きになったというのはとても素敵なことです。
ただ、よりを戻したところで明るい未来が待っているかと言われれば、やはり難しいかもしれません。
さらに傷付く可能性が高いのなら、キレイな思い出・大事な経験として、次に進んでみてはいかがでしょうか。
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