離婚後の復縁に立ちはだかる3つの壁とは?
離婚後に復縁を望まれたとしても、離婚の原因が旦那さんの不倫だとしたら・・・。
なかなか難しいのが現状です。
なぜならそこに3つの大きな壁が立ちはだかるのですから…。
その壁についてご紹介します。
相手の気持ちには深い傷
もちろん復縁したいと思っても、双方が同じように思っていなければいけません。
子供の面会などでちょくちょく連絡を取っていたならいざ知らず、久しぶりの連絡でやり直せないか?と言われても、ちょっと気持ちがついてこないですよね。
離婚は大変な出来事です。
精神的にかなり追い詰められながらも、けじめをつけて前に進むための大きな決断だったはず。
それなのにやり直したいと言われても…。
仮にやり直してみようかな…と思ったとしても、一度消えてしまった信頼関係はなかなか取り戻せないもの。
ふとした瞬間に不倫をされたことがフラッシュバックしてしまい、すぐに復縁したことを後悔してしまうかもしれません。
両親からの反対
次に大きな問題としては、両親からの反対です。
『性格の不一致』などが原因の離婚ならまだ復縁話も聞いてもらえるかもしれませんが、一度不倫をしたような相手です。
きっとなかなか耳を傾けてもらえないでしょう。
親はいつまで経っても子供がかわいいものです。
自分の娘を裏切って不倫をしたような相手とまた一緒になって、悲しむ姿は見たくないというのが親心。
本人同士が一緒にいたいのなら…とそんな簡単な話ではないのが結婚や再婚の難しいところなのです。
子供からの白い目
子供がある程度小さく、『パパが帰ってきてくれた!』と純粋に喜んでくれるような年齢ならまだ良いです。
それがお年頃になって、両親の状況や離婚の理由なども分かってしまうとなると、復縁は難航するでしょう。
もちろん子供に相談もなしに籍を入れるわけではないでしょうから、『パパともう一度やりなおそうと思う』そう打診したときの反応は素直なものです。
残念ながら『不倫をして一度家族を手離した父親ならいらない』と言われてしまうかもしれませんし、離れていた時間の分だけ溝も深く、わだかまりが全く無くなることはないのではないでしょうか。
そんな子供からの白い目を押し切ってまで、復縁をするのは少しワンマンかもしれませんね。
子供が反対をしているようなら、時間をかけてゆっくりと溝を埋めてからにしましょう。
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このように不倫が原因の離婚からの復縁には大きな壁が存在します。
人間なので時には感情に流され過ちをおかしてしまうこともあります。
あなたがどんなに許せなくても、離婚なんていつでもできます
もし、あなたが旦那さんに不倫をされても、旦那さんに気持ちが残っているなら。
そんな状態で離婚をするか悩んでいるのだとしたら、離婚なんていつでもできるのですから、まずは踏みとどまってみてはいかがですか?
それでも離婚を決意するのであれば、復縁はないものと覚悟を決めて離婚に臨むようにしてくださいね!
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