離婚後の生活費に不安がある人は…
離婚後の生活費に不安を覚え、なかなか離婚に踏み切れない人はいませんか?
実は日本にはシングルマザーやシングルファザーに心強い手当てがあるのです。
生活費の足しにしてはいかがでしょうか。
児童扶養手当
子供を育てている家庭では児童手当と呼ばれるものが支給されていますが、シングルマザーもしくはシングルファザーのように片親が養育をしている場合、さらに児童扶養手当と呼ばれるものがあります。
基本の金額と、所得を加味して支給される額が決まります。
ちなみに基本の額は、児童が
- 1人の場合月額41720円
- 2人の場合月額46720円
- 3人の場合月額49720円
程です。
また、自治体によっては児童扶養手当を受給している世帯に水道基本料金や料金の一部が免除される場合があります。
児童育成手当
18歳までの児童を扶養する片親家庭が対象で、児童1人につき月額13500円が支給されます。
ただし所得制限がありますので、全ての人に支給されるわけではありません。
片親家庭の住宅手当
20歳未満の児童を養育している片親家庭の世帯主で、月額10000円を超える家賃を払っている方などを対象に助成制度を設けています。
家賃は毎月ことですし、助成してもらえるととても助かりますよね。
特に都会に住んでいると家賃が高く、負担が大きいですからね…。
交通機関の割引制度
また、片親家庭は交通機関の割引制度があります。
例えば児童扶養手当を受給している世帯は、JRの通勤定期乗車券が3割引きで購入できたり、公営バスの料金が無料や割引になるものもあります。
これなら交通費が支給されないような仕事に就いたとしても、交通費の節約になりますね。
保育料の免除と減額
幼い子供を抱えての離婚となれば、子供を預けて働きにでなければいけません。
保育料が高く、働いても働いてもそちらにとられてしまうのでは本末転倒です。
そんな保育料にも片親家庭を応援する制度があります。
自治体ごとに保育料の免除や減額があったりしますので、確認してみてくださいね!
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多方面から援助や免除があり、生活費の足しにもなりますし、免除された分他の費用に回せたりしますね。
所得税や住民税の減免制度・国民年金・国民健康保険の免除など書ききれなかったものもあります。
事前に調べておくだけで心強くなりますね。
各自治体によって金額に違いがあったり、さらにありがたい助成制度があったりもするので問い合わせてみると良いですね。
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