熟年離婚はこんな理由から起こる!
近頃よく耳にするようになった熟年離婚。
そこに至るまでにはどのような理由があるのでしょうか。
熟年夫婦ならでは長年にわたる積もった確執?
それらの理由についてお伝えします。
性格の不一致
長年一緒にいれば小さな不満や我慢がコツコツと積み重なり、気づけば離婚の大きな理由にもなるものです。
それこと自体は本当に些細なことかもしれません。
例えば靴下を脱いだら脱ぎっぱなしにする旦那さんであったり、お風呂に毎日入らなくても平気のようなズボラな性格だったり・・・。
もっと言えば、何度注意しても食べた後に食器を下げてくれないとか、加齢臭にうんざりしていたなど生理的に無理になってしまうこともあるようです。
子供のために待っていた
ずっと以前から離婚すつ意志は固まっていたけれど、
子供が離婚すると悲しむのではないか。
大学まで出してあげたいたから離婚して経済的にゆとりがなくなってしまうのでは。
と離婚のタイミングを見計らっていたなどの理由もあります。
しかし親が思っている以上に子供は敏感なので、不穏な空気はバレてしまうのですけどね…。
不倫を引きずっていた
過去にされた夫の不倫を忘れることができず、熟年離婚になってしまうこともあります。
離婚を言い渡される側としては『今さらあの時の不倫を持ち出すのか?』という感じかもしれません。
しかし、不倫をされた側は、すでに過去のことだと思おうとしても、ふとした瞬間にフラッシュバックしてしまったりと、なかなか無かったことにはできないものです。
女性は自分の不倫は棚に上げても、旦那さんの不倫は忘れられない生き物なのです。
もし過去の不倫が原因で離婚となれば、慰謝料を請求できる可能性もあるので、過去の事だしと弱気にならず1度弁護士に相談する価値はありますよ。
退職金を待っていた
熟年離婚のタイミングとして、旦那さんの退職を期に…という事が多いものです。
それはやはり退職金を頭に入れてのこと。
離婚になれば財産分与は基本的に折半なので、退職金で新生活の頭金に…と思うのは自然なことなのかもしれません。
今まで献身的に支えてきてくれた奥さんが、コロッと態度を変えたら『金の切れ目は縁の切れ目』と思うしかないですね。
第2の人生を
人生一度ですから、長い結婚生活の中でふと違う人が良く見えたり、この人とならどんな風に過ごせるのだろう?と妄想することだってあるでしょう。
密かにお互い好きな人がいたりとか、人に合わせることなく自分の趣味に生きたいと思う時は後悔がないよう決断をしてください。
スポンサードリンク
長年寄り添った夫婦が離婚するとなれば、相当な覚悟が必要です。
すんなり相手が同意してくれるとも限りません。
しかし人生は一度きりです!!
我慢したままの人生はやめてくださいね。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
コメント