離婚して再婚…同じ人とする際の問題
離婚して再婚、同じ人とする際にはこんな問題が起こることも!
離婚してからまた再婚を同じ人とすることも実際にあります。
それは離婚理由が不倫であってもです。
また再婚する経緯は人それぞれですが、こんな問題点が潜んでいることも頭に入れておきましょう。
疑心暗鬼が拭えない
不倫が原因で離婚をしたのであれば、不倫をされた方はいつかまた同じようなことが起こるのではないか…という不安を持ってしまうことはごく自然なことです。
再婚に向けて過去は過去!と割り切ろうとしても、ふとフラッシュバックしてしまうことがあります。
例えば不倫に関するドラマや音楽を聴いた時など、過去の体験と重ね合わせて辛かった気持ちを思い出してしまうことでしょう。
両親からの反対
これも当たり前と言えば当たり前のことです。
不倫が原因で離婚をしたと知っているのなら、された側の両親は再婚に反対するでしょう。
今まで築き上げてきた信用は0どころかマイナスの状態なのです。
また不幸にされるのでは…と懸念するはずです。
不倫をした側の両親だって、再婚には難色を示すかもしれません。
どんな顔で相手や相手の両親に顔向けすれば良いか分からないですからね。
子供が持つ結婚観
同じ相手と再婚をすることは、子供にも影響を及ぼします。
まだ幼い子供なら、パパ(ママ)が帰って来た!とただ喜ぶかもしれせんが、年頃の子供なら話は別です。
離婚してもまた再婚すれば良いのかと結婚に対する考えが偏ってしまう恐れがあります。
離婚や再婚の敷居が低くなり、将来本人が結婚をした時も離婚や再婚を安易にしてしまう可能性が高くなるかもしれません。
手続きが大変
一度離婚をしたのなら、名字を変える人も多いはずです。
再婚するとなれば、また名義を変える手続きが必要です。
クレジットカードや銀行の口座、保険の名義、運転免許証など様々なところに連絡をしなければいけません。
自分のことだけでなく、子供のこともやらなければいけないのでしばらくは手続きに追われるでしょう。
まぁ、これは相手にかかわらず発生するのですが…。
好奇の目
近所や会社の同僚から『再婚したの?』『どんな経緯?』などと好奇の目に晒されることも覚悟しなければなりません。
本人だけでなく、子供も学校で名字が戻ることで何か噂されるかもしれません。
それが理由でイジメられてしまうこともあり得るのです。
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こんな問題もあるので話を進めるときは慎重に、よく時間をかけることをオススメします。
さらに、もしこんなことが起こったとしたら…ということも想定しておくといざという時に慌てず対応出来るかもしれませんね。
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