好きな人ができた時、離婚するまで不倫は厳禁!
結婚しているけど好きな人ができた場合、離婚を考えることもありますよね。
そんな時はどうすれば自分にとって一番良い形で離婚できるのか、考えてみましょう。
一線を越えてはいけない
好きな人が出来たとしても、できることならどうか一線は越えずにいて欲しいものです。
その方が何かと都合が良いからです。
一線というのは不貞行為の有無、つまり不倫関係ということです。
想いを伝えるのは良いですし、相手からも好意を持たれていればなお良いでしょう。
『きちんと離婚というけじめをつけるから』といってプラトニックな関係を続けてください。
もしももう一線を越えてしまったという人も、二人の未来のためと言ってプラトニックな関係に戻りましょう。
離婚理由
離婚理由として最適なのは『性格の不一致』です。
結婚生活が長いと、今更性格の不一致なんて・・・と思ってしまい、つい本当のことを言ってしまいたくなるかもしれません。
しかし素直に『好きな人ができた』と言うのは得策ではありません。
あなたの立場を悪くしてしまいます。
一緒に生活している上でどうしても理解できないところがあったり、苦痛と感じることを全面に出していきましょう。
ただ、ずっと我慢していたんだけど・・・、もう我慢ができない。と告げた時に、旦那さんが直してくれることも。
そうすると離婚をする理由がなくなってしまいます。
だからと言って、次から次へとあれもこれもと言っていると、ただ難癖をつけて離婚したいだけだと悟られてしまっては、裏にある彼のことを疑われてしまいますから、注意してくださいね!
慰謝料
性格の不一致という離婚理由で離婚が成立すれば、どちらか一方が悪いとは言い切れないことが多いので、慰謝料を払ったりもらったりという事例は少ないものです。
欲深く慰謝料請求をすると離婚成立まで時間がかかってしまいますし、そもそも本当の理由はあなたに好きな人ができたことですから慰謝料を払わずに済んだからラッキーくらいに思うようにしましょう。
親権をとりやすい
好きな人ができたとは言え、不倫とは違うので親権は母親がとりやすいです。
不倫で離婚となれば親権をとれないこともあります。
不倫にうつつをぬかし、食事がレトルトばかりだったとか幼稚園のお迎えに遅れがちだったなど、育児に影響が出ていると母親には任せられないと親権が父親になることがあります。
再婚がスムーズ
そして本当の理由で離婚しないことは、再婚がスムーズにいくというメリットもあります。
例えば本当の理由が両親にもバレてしまったとすれば、再婚したいと紹介した時に『こいつか…』という目で見られてしまいます。
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結婚していて好きな人ができたとしても、順序が大切な理由は分かりましたか?
欲を満たすために先に不倫に走ってしまうと、まとまる話もまとまりません。
『けじめをつけるから』と言っているのに待てない!という相手なら、こちらから願い下げするくらいの気持ちでいましょう。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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