不倫のきっかけは些細な心理状況
不倫のきっかけ…たとえ身近に不倫の影が近づいてきたとしても、ある心理状況にないと不倫を始めることはありません。
ではどんな状況で、どんな心境の場合不倫の一歩を踏み出してしまうのでしょうか。
既婚者と知りながら気持ちが押さえられない時
人を好きになるのは理屈ではないと言います。
ステキだな…と思った相手が既婚者であった場合はどうでしょう?
大半の人は『不倫はイケナイこと』『バレた時のリスクが大きすぎる』と好きな気持ちを押し殺し、不倫へ踏み出すことはありません。
しかしその理性が効かず、正常な判断さえできないくらい好きな気持ちが大きくなってしまったら、不倫を始めてしまうでしょう。
最初は同情から…
あなたには恋愛相談をしていた人を好きになった経験はありませんか?
もしくは相談していた人から好意を持たれたことは?
既婚者の場合も同じで『夫婦関係がうまくいってない』と言われれば最初こそ可哀想に…と同情しているかもしれませんが、情が沸いてきてしまうと『そこに入る余地があるのかも…』と思うようになります。
相談してくる側も『寂しい気持ちを埋めてほしい』と、相談相手から差し伸べられた手を取ってしまい、不倫関係になることもまんざらではないと思ってしまうようです。
気持ちが弱っている時も危険!
自分は絶対に不倫なんてしない!と思っている人も、気持ちが弱っている時はそう言い切れないこともあります。
仕事や家庭のことで気持ちが落ち込んでいたら、誰かに寄りかかりたくなる時だってあります。
『あなたは頑張ってる』と認めてもらえたら嬉しいですし、既婚者であっても恋愛感情を抱くこともあるでしょう。
相手のアタックに負けて…
既婚者は恋愛対象に入らないという人でも、相手から猛烈なアタックをされればどうでしょう?
相手はどうにかあなたの気を引きたいと都合が良いことを言ってくるはずです。
『いつでも連絡できるよ』とか『会いたいときに会いたいって言っても構わない』など…。
昔の気持ちが蘇る
同窓会やSNSなどで、元カレと連絡を取るような状況ができた時、不倫はぐっと身近なものになります。
『同窓会で再会して不倫が始まる』なんてドラマの中だけの話、私には関係ない。
なんて大体の人は思っているものです。
もしかしたら、ほんの少しはドラマのような再会を期待している人もいるかもしれません。
それくらい、過去の恋は私たちの心の中に色あせずに輝いているのです。
だとしたら、同窓会での再会でついつい昔の気持ちが蘇り、一晩だけなら…とかお互いの家庭を尊重しながら…などと自分に都合の良いように考えてしまうことなんて十分にありえますよね!
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このような心理状況になると不倫のハードルがぐぐっと下がり、後先考えずに踏み出してしまうことがあります。
こんな時こそ冷静になり、不倫がバレてしまった時のことやその後の影響を想像することを大切にしたいですね。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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