離婚に応じない理由を知り、正確な判断をしましょう!
不倫をしておきながら、いざ離婚というとそれには応じないというのはどんな心境なのでしょう?
そこにはなんとも自分勝手な理由が!!
そんなことを知ったらますます離婚したくなるかも?!
そんな自分勝手な理由についてお伝えします。
慰謝料を渋っている
ただ離婚といっても、性格の不一致や一緒にいたいという感情がなくなっての離婚では慰謝料は発生しません。
しかし不倫が原因の離婚であれば、相手に多大な心の傷を負わせたということで慰謝料を支払うのが一般的です。
100万から300万が相場と言われていますので、なかなか一括で支払えない人は多くないはず。
そんな高額な慰謝料を支払うくらいなら、離婚自体応じない!という自分勝手な考えをする人もいることでしょう。
世間体を気にしている
離婚となれば『なぜ?』と興味を持たれるものです。
離婚しても同じ家に住み続けるのであれば、ご近所の人に
『最近奥さんの姿が見えないけど?もしかして出ていってしまったのかしら?』
と噂話をされるでしょうし、指輪を外して会社に行けば
『あの人離婚したみたい!原因は何かしら?』
とこちらでも注目を集めてしまいます。
親にだってなんて話したらいいんだろう?
他の兄妹と比較をされて、できの悪い子供のレッテルを貼られてしまうのではないだろうか。
人は内外にかかわらず、世間体が気になる生き物なんです。
周囲の目が気になるくらいなら、不倫がバレた後の周囲の反応も想像できたはずなのに・・・。
一人で子供を育てる覚悟がない
妻や母親という役割に息苦しさを感じて不倫に至ってしまった女性にとって、離婚は唯一そこから解放される手段です。
しかし、子供が幼い場合の親権は母親に渡ることが多いものです。
子供を一人で育てるということは、自分の時間を犠牲にしてでも子供のために働いて稼がなくてはいけませんし、食事の手も抜けませんし、家を空けるわけにもいきません。
結婚をして、安定が背景にあるからこそ不倫をするゆとりがあったわけですから、子供を連れて離婚をしてしまったら、恋愛どころではありません。
子供と離れることにさみしさは感じるものの、一人で子供を育てるほどの覚悟はできないのです。
不倫を本気で後悔している
上の3つは完全に自分本意に離婚に応じないパターンです。
しかし中には本気で不倫を後悔し、結婚生活をやり直したいから離婚に応じないという人もいます。
・もう不倫はしないと公正証書を自ら作成
・毎日帰宅の連絡が来る
・明らかに行動が家族を第一に考えている…
など意識が変わっていると感じたら、もう一度信じてみてあげてほしいものですね。
離婚をするまで踏ん切りがつかない
もしかして気持ちがどっち付かずで離婚して不倫相手のところにいくか、どうにか夫婦関係を修復できないかと悩んでいるのかもしれません。
ここに来て優柔不断を発揮されると嫌気がさしてしまいますね。
此の期に及んで天秤にかけらているわけです。
不倫をされて傷つけられた上に…と思うとこちらから願い下げしたいくらいです。
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こうしてみるとため息をついてしまいそうな心境ばかりです。
最終的に決定権があるのが不倫をされた側です。
本心を見抜き離婚を強行するか判断していきましょう。
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