別れた不倫相手に連絡をとるのはNG?
不倫の関係って、独身者同士の恋愛と違って、恋愛感情以外にも様々な感情が絡みあっているので、きっぱりと別れることが難しいようです。
辛い思いをして別れたつもりでも、気づけば「元気?」とメールを送ってしまい結局元サヤ!なんてことも珍しくありません。
そんな別れた相手に連絡を取ってしまう人の特徴を見ていきます。
別れの理由が外的要因だった
そもそも、不倫カップルが別れる時は、
これ以上家族を苦しめたくない、悲しませたくないから家族の元に帰る
妻(夫)にばれてしまって続けられなくなった
好きだけど、未来のない関係に疲れた
など、嫌いになったわけではなく、まだ好きだけど関係を維持することが困難になったり、無為に感じたりしてやむを得なく別れるという形で関係を終わらせることが多いのです。
要は感情ではなく理性という名の「大人の対応」によって別れという形を選択したにすぎません。
なので、なにか相手を思い出すような物に出会うとついつい連絡を取りたくなって、好きだった感情が蘇ってきて、元サヤに戻ってしまうことに。
そしてまた何か問題が起きたら、その時点で別れを選択・・・これを繰り返してしまうのです。
これではいつまでたっても不倫相手から離れることなんてできません!
強い心を持って、連絡を絶ちましょう!
心にぽっかり穴が空いている
不倫に走ってしまう人は、必要とされたいパートナーから女性(男性)として必要とされていない寂しさや、個人としての存在意義を見失ってしまっているなど、心にポカーンと埋めることのできない穴が空いていることがあります。
その穴を埋めてくれるような言葉をもらうことによって、自分を取り戻せる気持ちになり不倫が始まってしまうケースは少なくありません。
ですから、その穴が根本的に埋まらない限り、せっかく別れても再び充足感を感じたくなり、ついつい連絡をしてしまったり連絡を待ってしまったりするのです。
寂しい心は、他に打ち込めるような仕事やスポーツ、趣味に没頭することによって擬似的に埋めてしまいましょう。
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刺激的な恋愛じゃないと満足できない?
不倫の恋はある意味現実ですがとっても非現実的な世界でもあります。
というのは、結婚している人からすれば、家庭という現実を持った上で、不倫という非現実に逃げたり、現実に戻ったりを繰り返しているからです。
仮に現実に100%満足をしていたら非現実の世界を作る必要さえないのですが、現実を生きるために非現実が必要だったりするのです。
だから非現実の世界では現実では決して口にしないようなこともストレートに言えてしまったりします。
愛情表現もストレートに、そしてひと回りもふた回りも自分を大きく見せることができます。
それゆえ、余計に情熱的で刺激的な恋に感じるものです。
そういう意味では、非現実の自分は潜在意識の中にいる憧れの自分なのかもしれませんね!
ですから、別れて非現実の世界への扉を閉じたとしても、非現実の自分への憧れが再び相手に連絡を取るという行為に走らせてしまうわけです。
いかがでしたか。
別れた相手に再び連絡をとってしまう理由は相手に対する愛情からよりも、あなたの内面にあることが多いようです。
非現実は非現実としてしっかりと別れを告げて、新しい現実でかっこよく生きてみてはいかがですか?
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