離婚を後悔しても遅いけど…
浮気や不倫、性格の不一致など様々な理由から選んだ道なのに、離婚を後悔する瞬間ってあるんですよね。
自分が望んだことなのに、後悔なんてするのはおかしいかもしれないけど…
では、実際にどのような瞬間に後悔を感じるのでしょうか。
ベスト3 孤独を感じた時
これは特に男性に多いことかもしれません。
結婚している時は、家に帰れば家族がいたし、本当の意味での孤独を味わうことはなかったはず。
喧嘩や揉めごともあったけど、それすら1人ではできないこと。
結婚生活が煩わしいと感じたり、1人でいる方が気楽と思って離婚したはずなのに…
実際に生活していく上で、全てを1人でこなし、全てを1人で決めていくというのはちょっと寂しいですね。
子供の声や、元奥さんとの何気ない日常の会話。
それらが懐かしく思い出されたりします。
その時に感じる孤独感から、じわじわと後悔の念がわいてくるでしょう。
ベスト2 経済的な困難を感じた時
さきほどと違って、これは特に女性に多いと思います。
共働き夫婦が増えた現代では、離婚しても女性1人の経済力で生活していける人も多くなってきました。
とはいえ、独身時代とは違い子供がいる場合には経済的な負担も大きくなります。
また夫の稼ぎが主体でパート程度の収入だった場合には、結婚してた時と同じような生活水準を維持するのは難しいでしょう。
男性からしても、今まで奥さんが管理していた家計を今後は自分で管理するとなると、今まで何も知らなった自分に驚くことでしょう。
お金の問題はシビアですから、その問題に直面した時に離婚を後悔することになるでしょう。
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ベスト1 子供が寂しい思いをしている時
やはりコレが一番多いと思います。
夫婦はしょせん紙切れで繋がった他人です。
でも、子供はそういうわけにいきません。
戸籍から外れようと、会うことがなくなろうと血の繋がった子供である事実は決して消えません。
それまでは両親そろっているのが当たり前だった子供からすれば、両親のどちらが不在になっても寂しい思いをするはずです。
「小さい子供だから何も分からない。」なんてことはありません。
小さいながらに敏感に感じ取っているものです。
また、思春期の子供にとっては、今までの生活がガラリと変わってしまうわけですから、親への反抗心や疑念も抱くでしょう。
そんな子供の様子を目の当たりにした時、離婚を後悔することは必至です。
いかがでしたか?
結婚も離婚も自由な意思で行えるものだからこそ、その決断は慎重に!
失ってみてやっと大切さがわかっても、もう取り返しがつかないですよ。
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