不倫体験談
ドラマと現実のギャップ よっぴーさん
彼(S君)と知り合ったのは私が結婚をする少し前の話です。
そもそも当時S君は大学四年生で、就職が決まったばかりでした。
どこに決まったの?と聞くとまさか私が働いていた会社で、寮の部屋も私が暮らしていた部屋になると聞きました。
運命的な気分でした。
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好意を持たれているのは分かっていましたが、もうすぐ結婚するから…。とはぐらかす日々。
婚姻届を提出する日は記念日と決めていて後戻りするわけにいかない状況でしたが、S君に好意を抱いていたのは私も同じでした。
しかし最後まで旦那に言い出せず婚姻届を提出し、もうS君の事は考えないようにしようと思っていたある日S君からメールが届き、そこには・・・
幸せになってね、俺にとってはY(私)と出逢えた事が幸せだったからそれだけで十分だよ。
という内容が書かれていました。涙と共に気持ちが止められなくなった私は、千葉から6時間車を走らせてS君の元へ向かってしまいました。
一夜を共にし、気持ちが満たされたものの、『俺が一人前になったら迎えに行くから』と言われ、帰されてしまいました。
結局お互いにだんだん気持ちが離れていき、迎えに来てくれることはありませんでしたが、ドラマのような素敵な体験だったなぁと思います。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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