悲しみや寂しさは怒りの顔をしてやってくる
人に何かを言われてイラっときて怒りがこみあげてくるとき
何かを見て無性に腹が立つとき
その裏側にはいつも
失ってしまった大切なものへの
寂しさや悲しみが隠れている
他の人が言われてもなんとも感じない
そんな言葉
人はそんなときの得体の知れない怒りを
”被害妄想”
という言葉で片付けようとする。
でも
たしかにそこには悲しみが存在している
その悲しみには誰も気づかない
気づかないくらい満たされているから
人は他人が抱えている悲しみには無頓着だ
幸せな人の言葉には棘がある
無意識に人を傷つけ悲しみををもたらす棘
人はみんな悲しみを持っているのに・・・。
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