シングルマザーがグラっとくる口説き文句
シングルマザーは意外と口説き文句に弱いです。
毎日母親役と父親役をこなし、必死に子供と生きている。
そのすきにつけいる悪い男はいるものです。
上手な口説き文句で、シングルマザーを翻弄します。
俺、こう見えて家事は得意だよ
たまには俺がご飯作ってあげるよ。
そういって、家にあがりこむ。
そして、本当に家事が上手だったりしちゃいます。
これは、シングルマザーにとっては、口説き文句+アルファ!
これだけで、涙が出てきてしまうシングルマザーもいるでしょう。
手際よく話をしながら、ちゃちゃっとご飯をつくってしまう。
毎日の関門の一つをこなしてくれた彼に感謝なしではいられません。
そして、一緒にご飯を食べて、
「忙しくて大変な時はまた呼んで。また、つくりにくるね。」
といって帰っていく。
本当になんにもしないで帰っていく。
便利屋さん?
そんなまさか・・・ね?
また、レンジャーごっこやろう
家にあがりこんでお料理を作っていった彼を、子供はどう思っているのでしょうか。
気が付くと子供と楽しそうに遊んでいます。
子供を持っているからといって、子供好きとは限りません。
しかし、どうやら彼は子供に好かれるタイプのようです。
子供の相手という第2関門を突破した彼は、彼女の信頼を
がっつり手に入れました。
「おじさん、また、レンジャーごっこやろう。絶対だよ」
子供のいった言葉がシングルマザーにとって口説き文句になってしまいました。
なんか、あった方がいいの?
彼はしょっちゅうやってきて、家事をやってくれて、子供と遊んで一緒にご飯を食べて帰っていきます。
こんなことが数年前は当たり前のように繰りかえされていて、それがこんなに幸せなことだなんて気が付いていなかったのです。
ずっと、忘れていた生活。
シングルマザーは、生活に追われ子供にあたってしまうことも多かったけど、最近は彼のおかげで子供も楽しそう♪
ちょっと、何考えてるの!
あの人には家庭があるのよ!
そう。気が付いたら、あの人が家にいて、一緒にご飯をつくったり。
なんでこんなことに、なってしまったんだろう。
でも、私たち男女の関係なんてなんにもない。
なんにもないに・・・。
あの人にとって、わたしっていったい何なの?
・・・
「ただいま。」彼が家に来た。
最近「ただいま」といってくる。
「なんで『ただいま』なの。ここは、あなたの家じゃない。」
「だって、その方がしっくりくるでしょ。俺たち。」
「そんな。私たち、なんにもないじゃない。私たちっていったい何なの?」
突然、彼は彼女を抱きしめて口説き文句をささやきます。
「なんかあった方がいいの?」
そして、彼女は何が起こったのか、わからなくなったのです。
スポンサードリンク
シングルマザーをねらっている男は、彼女が抱えているものをおろしてあげることが上手。
口説き文句だけではないのです。
さりげなく、彼女をフォローしてあげることにより、彼女の心を開かせて、本性をあらわします。
こうなってからではもう遅いのです。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
コメント