不倫の恋の数だけある終わり
不倫に始まりがあるように、不倫の終わりも当然やってきます。
不倫の数だけ恋の始まり方があるように、不倫の数だけ終わり方があります。
不倫は、普通の恋より、終わりもドラマティックです。
体が悲鳴をあげる
痛いっ！
突然の胃痛に襲われたり、頭痛に悩まされたり、いつも気分がすぐれなかったり、めまいがしたり・・・。
原因不明の不調で体に支障をきたしてしまった。
もしかしたら、これらの症状はあなたの体からのサインかもしれません。
彼の奥さんへの罪悪感。
わかっているのに、この気持ちを止めることのできない自分の弱さ。
やめられたらどんなに楽になれることか・・・。
でも、なんで？
わたしだって、あの人のことをこんなに愛しているのに。
毎日毎日、同じ葛藤を繰り返してしまう。
そして体が悲鳴をあげるほど、この恋はあなたの負担になり、あなたを傷つけるものになってしまった。
体の痛みは、ココロの痛み。
立ち止まって考える時がきたのかもしれません。
この不倫の恋の終わりを・・・。
まさか、妊娠？
妊娠については、どの女性も複雑な気持ちを持っているのではないでしょうか。
絶対、妊娠はしちゃいけない！と思う一方で、
純粋に彼の子供が欲しい！
もしかしたら、妊娠をすれば結婚できるかもしれない！
なんて考えてしまうこともあったり。
そんなことを思うこともあったけれど、それでも妊娠には気をつけてきたのに・・・。
生理がこない！どうしよう！！
きっと彼は味方にはなってくれない。
たった一人で葛藤の日々。
そう、不倫はたった一人での葛藤の日々で満ちています。
だって、不倫は秘密の恋。
誰にも話すことができないのですから。
怖くて、病院に行くこともできないあなたは、妊娠検査薬を使ってみることを考えるでしょう。
でも、陽性がでてしまったら・・・。
彼に相談することはもちろん、覚悟を決めて病院に行ってくださいね。
彼に相談することは大きな関門かもしれない。
妊娠が気楽に相談できる問題ではないことは、不倫の恋をしてきたあなだだからこそよくわかっています。
もしかしたら、相談した時の彼の反応があなたと彼のこれからを考えるよいターニング・ポイントになるかもしれません。
その後、医者にいき、妊娠してなかったことが判明したら・・・。
不実な彼の言動だけが脳裏に残り、プツーンとあなたと彼をつなぐ糸が切れる音が頭の中で響き渡ります。
他の男が心に入ってくる
あの人が好き。
あの人との情熱的な愛の交感。
でも・・・。
どんなに愛していても、愛しているとささやかれても、彼はわたしだけのものには決してならない。
わたしは日陰の存在。
決して優先されることのない、スキマを埋めるためだけの存在。
日陰につかれてきた頃、日向が懐かしくなってきます。
学生の頃、日の光の下で手をつなぎ堂々とデートしていたあの頃。
何故、こんなことになってしまったのだろう？
好き好んで日陰の存在でいるわけじゃない。
だからといって、彼を奥さんから奪いたいと思うほどの情熱なんて全然ない。
むしろ、離婚なんてされたらめんどくさい。
前にも後ろにも進めないわたし、どうしたらいいんだろう・・・。
近頃、なにかと外の世界が目に入ってくるようになった気がする。
私に手をふる男がいる。
彼でない男性。
男性に手を振り返したら、暖かい日の光がさしてきた。
不倫の恋の終わり、暖かい春の訪れの予感。
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不倫の終わりは、突然やってきます。
でも、それにはなにかきっかけが必ずあるはず。
きっかけに目を背けず、あなたと彼との関係を見直すチャンスにすれば、あなたの時間が動き出す予感がします。
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