クリスマスイブ、不倫の恋人たちの過ごし方
今日はクリスマスイブ。
街はカップルであふれています。
誰が言ったのか、クリスマスイブは恋人たちのものだと。
そして、クリスマスは家族のためのものだと。
では不倫の恋人たちはどうしているのでしょうか。
昼間にこっそり
家庭を持っているとなると、クリスマスイブの夜に予定を入れるのは、どうも具合がよくないですね!
さすがに忘年会もクリスマスイブにはやらないでしょうし、会社のクリスマスパーティもイブ当日というにはちょっと無理があるかもしれません。
となれば、昼間の時間にこっそり連絡を取ったり、近い距離なら少しの時間会いに行ったりするしかありませんよね。
クリスマスイブという恋人たちにとってそわそわしちゃう特別な日。
わずかな時間でも本物の恋人の気分を味わいたいと願ってしまうのは恋する女性の性ではないでしょうか。
そして、できることならプレゼントもあげたい。
メリークリスマス♪と伝えたい。
一緒にイルミネーションを楽しみたい。
そんな叶わない思いを一緒に彼を抱きしめるのかもしれませんね。
妄想する
短時間で会えるような距離感・関係でない不倫の恋人たちは、朝のLINEでメリクリのスタンプを送ったら二人のクリスマスイブはおしまい。
本当は何度でもスタンプを送って、クリスマスイブに会えない寂しさを埋めたいけど、そんな気持ちは彼には理解できないから、朝1度送ったらそれでおしまい。
スタンプの数だけ、あなたに会いたいよって心の中で叫んでいるのに、決して答えてもらえないのが不倫の恋。
だから、来年こそは!来年のクリスマスイブこそは!一緒に堂々と過ごせる関係になりたい!って決心する。
そして、来年のクリスマス、どう過ごすかを妄想する。
彼に奥さんがいなかったら・・・。
私に夫がいなければ・・・。
どこに行こう。
食事はどこでする?
手をつないでイルミネーション見たかったんだ。
プレゼントも選び放題だぁ♪
それとも、自宅でケーキやチキンを焼いて、二人っきりでクリスマスパーティも素敵。
もうあなたの妄想は止まることがないでしょう。
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自暴自棄
あなたに家族がいたら、きっと自宅でちょっと豪勢なお料理を作って、旦那さんの帰りを待っていることでしょう。
私がいたいのはこの場所じゃないのに・・・。
彼のところに飛んで行きたいのに。
そんな思いが胸の中を占めているので、お料理も豪勢なはずなのになんだか手抜きに感じる。
あれ?ちょっと味薄くない?
お塩とお砂糖間違えちゃった??
こんな普段は決してしないようなミスをしてしまうのも、クリスマスイブという特別な日だからかもしれませんね!
そして、あなたがもし未婚なら、家族と一緒に暖かいクリスマスを祝っている彼を想像して、荒れていることでしょう。
こんなことなら、クリスマスイブなんて!クリスマスなんてなければいいのに!!
カップルなんて、夫婦なんて、みーんな別れちゃえばいいのに・・・。
そんな毒を吐きながら、一人お酒をあおって、そんな自分の惨めさを彼に送ってみたりして。
本当は彼が家にいる時間はメールしちゃいけない約束だけど、抑えることができないよ。
彼もあなたが辛くて我慢していることを知っているから・・・。
今日くらいきっと許してくれるよね。
いかがでしょうか。
いずれにしても、女性にとって恋人と過ごすはずのクリスマスイブは一大イベントです。
この一大イベントを堂々と一緒に過ごせないという事実に、これからの二人の関係について考える機会かもしれませんね。
だって、時間は山ほどあるのですから・・・。
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