離婚の手続きに向けて準備とは

離婚

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離婚の手続き前にやるべきことはたくさん…。

 

『離婚の手続き』って離婚届を出したら終了!と思っていませんか?

 

紙切れ一枚で済まないのが離婚の大変さなんです。

 

離婚成立に至るまでの手順を説明します。

 

 

親や子供に話す

 

二人で離婚する決意をしたら、まずはこれです。

 

親と子供どちらに先に話すかは迷うところですね。

 

不倫が絡んだ話になると親に勘当される可能性もあります。

 

子供には『ママとパパ離婚しないで…。』と涙ながらに懇願されるかもしれません。

 

逆に言えば親や子供の一言で引き返すことだってあります。

 

不倫をしていて彼に夢中になっていても第3者からの言葉で客観的に見れることもありますよね。親や子供は最後の砦と言えるでしょう。

 

 

慰謝料の話し合い

 

次に慰謝料についてです。

 

『性格の不一致』などどちらかが一方的に悪くない場合は慰謝料はなしで離婚に至りますが、不倫が露呈している場合はたいてい慰謝料が発生します。

 

だいたい相場は200万円~300万円といったところです。

 

とは言え、不倫が直接的な原因で離婚になっても慰謝料が発生しないこともあります。

 

『家庭内別居』や『長い期間セックスレスであった』など、すでに夫婦として成り立っていなかったと見なされれば慰謝料は発生しないのです。

 

 

離婚届を書く前に

 

離婚届を取りに行く前に決めておいた方がスムーズに書ける点がいくつかあります。

 

まずは子供の親権をどちらにするかということ。

 

そして離婚した後の戸籍についてです。

 

結婚前の戸籍に戻すか、新しく籍を作ることも可能です。

 

子供の名字は親権に関わらず変えなくても大丈夫です。

 

母親としては少々モヤモヤはあるでしょうが、子供の幼稚園や学校のことを考えるとそのままの方が良いのかもしれません。

 

そして婚姻届けと同じように20歳以上の成人の方2名に署名をもらう欄がありますので、誰にお願いするかも決めておきましょう。

 

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離婚協議書と公正証書

 

初めて聞く言葉かもしれませんが、とても重要なものです。

 

どちらも離婚をするための『取り決め』を形にしたものです。

 

大きな違いとしては私文書と公文書ということ。

 

つまり離婚協議書は自分達で作ることができます。

 

公正証書は国や地方公共団体の機関または公務員によって作成されるので、お金はかかりますが効力が全然違います。

 

慰謝料や親権問題など、口約束では言った言わないとトラブルの元になりますので、どちらかは必ず作るようにしましょう。

 


 

離婚届提出までいろいろな山場があります。

 

子供がいない状態での離婚でしたら、事前に旦那さんと話しておかなければいけないことは、これらの中のわずかですみます。

 

しかしながら、不倫から離婚になった場合は慰謝料という生々しい揉め事もありますので、強い気持ちを持って無事成立まで頑張りましょう!

 

 


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