不倫でも円満離婚できるのはどんな時?
どちらかの不倫が原因で離婚になった場合、たいていは泥沼化します。
それは片方には愛情があるから。
しかし中には円満離婚になる場合もあります。
それはどんな場合でしょう?
円満離婚とは?
離婚と言えば慰謝料やら財産分与などお金の面が厄介です。
『離婚の原因があなたにあるんだからもっと財産分与を多くしてよ!』など、生活を共にしてきたパートナーのリアルな一面が見えてげんなりするでしょう。
円満離婚とはお互いの利害が一致し、揉めることなく離婚することです。
慰謝料はなし・財産分与はきっちり折半と考えていることが一緒なら円満離婚できますね。
なかなか不倫が絡んでくるとそうはいかないのですが…?!
不倫が原因と知らない
不倫をしている側からすると、不倫がバレて離婚話に至ると揉めることは目に見えてますし、避けたいところ。
つまり不倫に気づかれないうちに離婚したいはず。
できれば自分から別れたいと言ってしまうと不利になるので、パートナーの口から言ってもらえたら尚いいですよね。
そのために別れさせ屋を使って、パートナーを不利な状況に陥れることも!
自分が優位に立ったところで『こちらにも非があった』としたたかに円満離婚に向けて交渉できたらgood!
夫婦仲が冷えきっていた
不倫の問題以前に、夫婦仲が冷えきっていた場合はどうでしょう?
完全別居や家庭内別居などは夫婦として成り立っていません。
仮に不倫がバレて離婚に至ったとしても、慰謝料は請求出来ませんし、良い機会だとすんなり離婚が決まることがあります。
実はお互い不倫していた
お互い不倫をしていて、お互い様だったというケースもあります。
どちらかがバレたり白状したとして、パートナーから『実は私も…』と言われたら口が開いてしまうかも。
夫婦として成り立っていたことが不思議なくらいです。
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子供が出来ない
子供が欲しい夫婦にとって、子供が出来ないのは大問題です。
どちらかに問題がある場合もありますし、何も問題はないのに出来ないこともあります。
不倫をされてそれが原因で離婚に至ったとしても、どこかで責められない気持ちになるかもしれません。
また、『この人とじゃなきゃ子供が出来るかも…?』と悪魔が囁き、大して揉めることなく円満離婚になることも。
このように意外と不倫が原因でも円満離婚になることがあります。
欲を言えば慰謝料などで揉めずに離婚したいものです。
一番のポイントはバレずに話を進めることです!
円満解決に向けて、慎重にすすめてくださいね。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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