不妊から不倫・離婚になる男性は覚悟が必要です
不妊と離婚は切っても切れない話です。
夫婦で共に頑張ったけど授からず離婚に至る場合と、不倫が絡んでの離婚では同じ離婚でも雲泥の差です。
夫婦間では不妊で子供ができない!そんな不倫中の男性は注意してくださいね!
不妊とは
そもそも不妊の定義ってなんでしょう?
1年間避妊をせずにセックスをしてみたものの、子供を授からなかった場合を言うそうです。
子供が欲しい時の1年間はとても長く感じます。
生理が来てしまった時のガックリ感や旦那さんに『今月もダメだったー』と報告しなければいけない時は本当に嫌なものです。
子供が授かれないのは何が理由なんだろう?と検査をしたり治療を始めようと決めるのもこの頃からかもしれません。
男性が原因
検査をしてみると色々なことがわかってきます。
不妊というと、世間的には女性の方に原因があると思われがちですが、実際は男性に原因がある場合も結構あるのです。
例えば
『精子の数が減っている』
『精子が全くいない』
『精子が多過ぎてくっついてしまったりしている』
など精子に問題がある場合や『精子が通る通路』に問題がある場合などがあります。
EDなどの病気からセックスを避けてしまうこともありますね。
女性が原因
女性側の原因としては
『排卵しない』
『卵管が狭く精子が通られない』
『受精卵が着床できない』
など女性の器官に何か問題がある場合が多いです。
なにより女性の卵子は加齢に伴って老化が進むもの。
子供を望む時期というのは限られてしまいます。
不倫に走ってしまう心理
そんな時に不倫に走ってしまう男性はどんな心境なのかといえば。
子供が欲しいのに授からないというプレッシャーから家庭が居心地の悪いものになり、外の空気が吸いたくなる。
夫婦で同じ目標を掲げていても、モチベーションの高さが違くて居心地が悪い。
妊娠に躍起になっている奥さんの姿にドン引きして、セックスをする気が失せる。
子供を作るためだけにセックスをしていることに男として虚しさを感じる。
など、純粋に他の女の子と遊びたいという気持ちより、ちょっとした息抜きで不倫を始めてしまうことが多いようです。
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離婚に至った時の奥さんのダメージ
そんな状況で不倫がバレてしまうと、かなりの確率で離婚に至ります。
奥さんの言い分からすると『子供が欲しいと私だけ頑張ってバカみたい!』『思い悩んでいるのに他の女性となんてあり得ない!』といったところです。
慰謝料の相場は200万から300万くらいですが、奥さんの精神的な事情を考慮し、さらに支払うことにもなりかねませんね。
不妊は確かに辛いことです。
それが1年2年と続けば精神的にどんどん追い込まれていきます。
しかしそこで不倫を選んでしまっては結果は生まれません。
また、やっとの思いで妊娠できたとしても、夫婦仲が悪化していたら意味がありません。
夫婦仲を維持するために共通の趣味などを見つけ、上手に息抜きしていきましょう。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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