離婚したい専業主婦がやるべきことって何?
離婚したい専業主婦の人は、話を切り出す前に気を付けること、やっておくべきことがあります。
不倫相手と一緒になるかは別にして、日々の生活のため覚えておきましょう。
不倫がバレないようにする
これは大前提になります。
もし不倫がバレてしまったらあなたから離婚を認めてもらうことが非常に困難になります。
それだけでなく、バレたら多額の慰謝料を請求されたり、不倫にうつつを抜かして育児を怠っていたと見なされれば、親権も失う場合もあります。
不倫相手の奥さんにもバレてしまったら、奥さんからも慰謝料を請求されることになりかねません!
これはなにがなんでもバレるわけにはいきませんね!
そのためにも、離婚を望むのであれば、不倫相手と一緒になるならないに関わらず、離婚が成立するまでは会ったり連絡をとることは控えた方がいいですよ。
仕事を探す
今は専業主婦ですから、収入源は旦那さん頼みになります。
離婚できても、あなたが旦那さんからもらえるお金は子供の養育費くらいで、あなたの生活費までくれるようなお人好しな旦那さんは滅多にいるものではありません。
つまり離婚前から仕事を探しておく必要があるということです。
財産分与が見込まれるのであれば、そのお金を使って資格を取るのもアリですが、底がついてしまうのもあっという間でしょうから、早々に仕事を見つけるようにしましょう。
子供の預け場所の確保
仕事をしないと生活ができませんので子供が小さければ、預け場所の確保も大切になります。
両親に頼めるなら良いですが、保育所は待機児童がいて入れないことも多く、働きたくても働けない状況になります。
しかし保育所も全ての地区に待機児童がいるわけではないので、各市町村の待機児童の状況を調べて、少しでも少ない郊外などにいけば入れる確率は上がるはずです。
職場もこれから探すのですから、入れそうな保育所に照準を合わせられるということになります。
不倫相手に頼る気持ちは捨てる
不倫相手におんぶにだっこの状態を期待するのは止めましょう。
離婚しても彼が生活費を出してくれるだろうから、仕事もしなくて大丈夫かな?という考えはかなり短絡的で危険です。
人の心には絶対ということはありませんので、心変わりをして別れが訪れることだってあります。
心変わりをするのは彼の心だけではありません!
あなたの心も同じこと。
そんな時、生活のためにお金の援助が無くなるのは困る、また、援助してもらっていたという負い目で彼と縁が切れないのは困りものです。
彼はあくまで補助的な存在にして、自立した生活を目指しましょう。
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お金は貯めても折半?
離婚が決まれば基本的に共有財産は折半になります。
安定した収入がない専業主婦は旦那さんより少しでも多く財産が欲しいからとへそくりを始める人も多いでしょう。
へそくりは旦那さんが把握しているような銀行の口座に預けるのはやめましょう。
離婚の際、義務は無いものの弁護士から口座開示の要求をされることがあり、断ると裁判が長引いたり厄介になります。
ネットバンクを使ったり、見つからないよう現金を実家に隠すなどやり方は皆さん工夫されているようです。
専業主婦が離婚に踏み出せない最大の理由が『経済 的基盤を持たない』ことです。
不倫がきっかけにしろ離婚を決意したなら『専業主婦だから…』という理由で諦めず、まず出来ることから始めてみましょう。
新しい環境・新しいことに挑戦することで得るものは必ずあるはず。
後悔しない選択をしてくださいね!
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