会話に入れない人が不倫をする理由と予防策はなにか
家族との会話に入れない人は不倫をしやすいというのは、あながち間違いではないようです。
あなたの旦那さんはちゃんと会話に入れていますか?
それはなぜか、家族はどうしてあげたら良いかお伝えします。
会話に入れない=居場所がない
家族との会話に入れなくなると、旦那さんはこの家には自分の居場所がないのでは…と感じてしまいます。
例えば、あなたと娘さんがアイドルについてキャッキャと楽しそうにおしゃべりしていたら、旦那さんからすれば会話に入るタイミングって難しいですよね。
バカバカしいと感じて、そんな空気を出そうものなら・・・。
もしくは頑張ってあなた方に合わせて会話に入ってみても、旦那さんが口を挟んだ瞬間シーンとして空気が変わってしまったり、適当にあしらわれてしまったり…。
そのようなことが度々起こってしまうと居場所がない孤独感を感じてしまいます。
自分の存在価値を見いだせない
そうなってくるとだんだん自分の存在価値は何なんだろう?と家庭に対してネガティブな発想になってしまいます。
自分は家族にとって給料さえ入れれば問題ない、まるで俗に言う『ATM』のような存在なのかも…と。
職場でも中間管理職で居心地が悪かったり、組織の一歯車で存在意義を感じられていなかったりすると、なおさら強い疎外感を感じてしまうものです。
するとお金は最低限きちんと入れて、外に癒しや自分の居場所を求めるようになります。
誰かに頼られたい・必要として欲しい、人間はどんなに強く見えても他人と関わっていたい生き物というのがよく分かる行動です。
話を振ってあげる
ではあなたの旦那さんを不倫に走らせないためには、どんなことをしてあげればいいのでしょうか。
それは疎外感を感じさせないための努力です。
同じ空間にいてもあなたと娘さんが楽しそうにおしゃべりしていてたら、つい口を挟めなくなることもあるかもしれません。
そんな時『パパはどう思う?』とか『それは違うよねー?』などと意見や同意を求めてあげてください。
たったその一言があるだけで、疎外感はスーっと消えていくものなのです。
興味がなくても聞く
もし旦那さんが話を始めたら、興味がなくても聞いてあげてはいかがでしょうか。
もしかしたらあなたにはよく分からない趣味の話だったり、仕事の愚痴だったりするかもしれませんが、たまには付き合ってあげましょう。
もし、旦那さんからは何も話をしてこなかったら、あなたの方から話題を振ってあげてください。
家族のことでもいいですし、今日どんなことをしたの?などたわいのない話でもなんでも結構です。
私はあなたに興味があるんですよ!一緒に何かをしたいと思っているんですよ!という気持ちを示してあげることで、家庭に居場所を作ってあげましょう。
ちょっとのことではありますが、旦那さんからも話をしやすい環境を作ることも不倫を防ぐには大切なことですよ。
家族全員で努力する
このような気遣いは、あなただけが頑張ればいいわけではありません。
特に思春期の娘や息子がいると少々空気がピリッとなることがあります。
そこはあなたが架け橋となって、『パパだってもっと会話しないんじゃない?』と諭してあげたり、架け橋になってあげると家族間の空気が穏やかになりますよ。
間違っても、あなたが子供と一緒になって旦那さんの悪口を口にするのは絶対にNGです。
あなただけは絶対に旦那さんの味方である姿を子供達に示すことで、自然と子供達にも父親に一目置くようになるものですよ!
家族に受け入れられているという心地よさだけで、足が家に向くものです。
スポンサードリンク
コミュニケーション不足はじわじわと家族の溝を広げます。
不倫をして外に癒しを求めてしまうのは、こんな些細なきっかけからなのかもしれません。
でも防げる不倫はあります。
あなたの小さな気遣いが不倫を予防するのです。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
コメント