一人暮らしの生活費、内訳と養育費の重圧
不倫が原因で離婚、一人暮らし。その生活費や内訳はどうなるのでしょう。
養育費の支払いがあると仮定して詳しくシュミレーションを立ててみました。
平均収入
一般的なサラリーマンの平均収入から見ていきましょう。
20~24歳は265万円
25~29歳は378万円
30~34歳は446万円
35~39歳は502万円
40~44歳は564万円
45~49歳は629万円
50~54歳は656万円
55~59歳は632万円
というのが平成26年のデータとして発表されています。
とは言えこちらから税金やら保険やらが引かれてしまうので、手取りとしては約2割減ってしまいますが・・・。
25~29歳の人なら約25万円、30~34歳の人なら約30万円、35~39歳の人なら約33万円といったところでしょうか。
こちらは単純に計算しただけなので、ボーナス等があれば増減します。
生活費はいくらかかる?
では30代前半、東京に住んでいると仮定して生活費を見ていきましょう。
30万円の収入があり、家賃の相場は給料の3分の1が目安と言われているので10万円程みていきます。
のこりは20万円で、電気・水道・ガスの光熱費が2万円、携帯電話やPCの通信費などで15000円、保険も15000円くらいはかけておきたいところです。
食費は外食やお付き合い等含めて6万円、雑費に1万円とここまでで残金は8万円です。
養育費を支払う
残金が8万円なら余裕かな、と思いましたか?
しかしここから養育費を支払うとなると子供1人に3~4万円が相場ですから、2人いれば4~6万円くらいは毎月支払うことになります。
30代前半ということであれば、同僚の結婚式の出席など急な出費もあるでしょうから、ゆとりとは程遠いいと言えますね!
他にも子供の将来の学費や自分の老後に向けた貯金もしたいですから、詰められるところは詰めていく必要があります。
減額も可能
自分の生活がままならないと思ったら、養育費の減額を求めることも可能性としては0ではありません。
話し合いをして減額をしてもらえればいいですが、あちらも生活や養育がかかってくる話なので容易に応じてはくれないと思っておきましょう。
節約するなら食費や娯楽
離れて暮らしているとはいえ、自分の子に変わりはありません。
ひもじい思いはさせたくないですよね。
自分の生活費を節約してでも養育費を払ってあげることが理想です。
節約するのであれば、食費や娯楽に充てる費用を削っていきましょう。
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一人暮らしになると、家計のやりくりも自分で全てやらなければいけません。
養育費のことも頭に入れないといけないので、平均収入以上に稼いでいないとなかなか余裕はない生活になりますね。
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