不倫が原因の離婚…どんなところにストレスを感じる?
旦那さんの不倫による離婚は、いろいろな意味でストレスが溜まります。
それは離婚すると決めるまでも、離婚が決まってからもです。
どんな場面で強いストレスを感じるのかお伝えします。
気持ちの整理がつかない
旦那さんの不倫を知った時、どんな気分でしたか?
大半の人は悲しみや悔しさ、虚しさなど様々な感情が入り交じることでしょう。
1日や2日で別れよう!と決意できるくらいなら、もしかすると不倫に勘づいていたり、そもそも夫婦仲が冷めていたのかもしれません。
不倫をされても旦那のことをまだ好きな気持ちややり直せるんじゃないかと踏ん切りがつかないと、一日その事ばかり考えてしまってストレスになります。
慰謝料の額で揉める
不倫が絡んでの離婚となれば、慰謝料が発生します。
こちらの気持ちを踏みにじられたわけですから、これくらいの慰謝料はもらって当然!と強気な金額を提示してしまうと、すぐには了承しないことでしょう。
離婚まで長引かせたくないのであれば、ある程度『これなら支払ってもらえるかも』という金額にするのがコツです。
第3者の名前が出て不快な思いをする
本来離婚は夫婦の問題ですが、不倫となると不倫相手からも慰謝料を支払ってもらう手前、どの程度の期間不倫をしていたのか・不倫の頻度やこちらが既婚であることを知っていたのかなど確認する必要があります。
場合によっては不倫相手の彼女と顔を合わせることもあるでしょう。
殊勝な態度ならまだしも、状況を不本意に感じていれば、不倫をされたのはあなたにも原因がある!とあなたのことを攻めてくることでしょう。
その度に不快な思いをするでしょうから、お金はかかっても代理人として弁護士さんを間に挟むことが賢明です。
子供には本当のことが言えない
子供が幼ければ本当のことを言うわけにもいきません。
『どうしてパパと一緒にいられないの?』
『会いたいよ…』
と言われる度、胸が締め付けられてしまいます。
あなたが悪いことをしたわけではないのに、子供にとってはあなたしか気持ちをぶつけられず、ストレスになってしまうでしょう。
両親からおまえにも原因が…と言われる
身内である両親から不倫された原因はあなたにもあるのでは?と言われてしまったらそれもストレスです。
辛いとき一番に味方になってもらいたいはずなのに、心ないことを言われてしまうのは辛いですよね。
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このように様々なストレスが考えられる不倫の末の離婚です。
出来れば離婚は避けたいですし、不倫もして欲しくありませんよね。
日頃から夫婦のコミュニケーションをしっかりとっていれば、些細な変化も見逃さず不倫を未然に防げるかもしれません。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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