離婚して引っ越しするポイント
旦那さんの不倫が原因で離婚をすることになった場合、離婚後は引っ越しも視野に入れなくてはいけなくなるのは当然です。
それにはそれ相応の理由があります。
引っ越し前にハッキリさせたいことや、どんなポイントを押さえて引っ越し先を決めるべきでかお伝えします。
引っ越す理由は…
引っ越す第一の理由は、やはりご近所の目があることです。
旦那さんが出ていき、出入りが全くなくなったとすれば周りはすぐに気がつくことでしょう。
郵便物の関係から表札も変えなければいけない場合『離婚しました！』とアピールしているようなものです。
特に女性は噂話しが好きですし、それが他人の不幸話であれば大好物だといっても過言ではないでしょう。
ずけずけと傷口に塩を塗られるような仕打ちもストレートに辛いですが、変に周りに気を遣わせて優しくされているのも逆に辛いものがありますよね…。
思い出が辛い
旦那さんが出ていったからと言って、同じ家に住み続けていればなかなか前に進めません。
家具や電化製品ひとつとっても『あぁ、このソファに座って夜遅くまでDVDを見たっけ…』と楽しかった記憶がフラッシュバックしてきます。
寝室なんてまさに辛い気持ちにさせるばかりです。
家具や電化製品を全て新調したとしても、結局は家が変わらない限りかえって買い替えた家具達が虚しく見えたりして、気持ちを切り替えることは難しいものです。
引っ越し資金や当面の生活費
不倫をした旦那となんて一刻も早く離婚したい！引っ越したい！と思うでしょうが、一番の問題になるのはお金のこてです。
新しい部屋を契約するには敷金・礼金もかかる上、引っ越し業者に頼んだ場合数十万という費用がかかってきます。
あなたが専業主婦ならば仕事も探さなければいけないですし、当面の生活費のあてがないと引っ越しはできません。
元はと言えばこんな状況を招いたのは旦那さんですから、強気に引っ越し費用や当面の生活費も出してもらってはいかがでしょうか。
子供の学校区域内？区域外？
引っ越しの目処がたったら引っ越し先を考えるわけですが、場所に関しては考え方もそれぞれです。
子供が幼稚園や小学校に入っているなら、転校させたくないと学区内に考えるかもしれません。
しかし名字が変わることで子供が周りからいろいろ言われてしまうことを考えれば、思いきって転校させるのも手かもしれません…。
親の援助があるなら…
もしかしたら、あなたの親が実家に帰ってきなさいと言ってくれるかもしれません。
生活をしていく目処が立っていない状態であれば、まさに天の助けとばかりに飛びつきたくなるところでしょう。
しかし、すぐには決めないことです。
同居させてもらうことで世帯収入が上がってしまい、シングルマザーの手当を受けられなくなる場合があります。
同居と別居ではどちらが賢いのかよく検討しましょう。
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引っ越す理由を考えると、やはり離婚して引っ越しするのは必然かなといったところです。
いざ引っ越してから頭を悩ますのではなく、ポイントを押さえて賢く引っ越しするようにしましょう。
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