不倫が絡んだ熟年離婚は子供との間に亀裂が入る!
熟年離婚をすることは子供と親との関係をどのように変化させるのでしょうか。
熟年離婚の原因が不倫である場合に覚悟することを考えてみましょう。
熟年離婚の理由
そもそも熟年離婚とは長年連れ添った夫婦が離婚することを言います。
長年という期間はハッキリ何年とは決まりがありませんが、熟年というくらいですから50代や60代のことを指すのではないでしょうか。
積もり積もった性格の不一致の他に、不倫も大きな要因になります。
50代や60代になって不倫をしたわけでなくても、若かりし頃の過ちを相手は引きずっているかもしれません。
何となく気づいてるもの
子供も中学生や高校生くらいになれば、夫婦間の不穏な空気には何となく気付くものです。
しかもどちらが悪いのかもお見通しになります。
片方が不倫をしていれば、その浮かれた態度にも気付きます。
当たり前のことですが、子供は親の幸せを願います。
特別ベタベタとした仲の良さこそ求めないにしろ、普通に仲が良い事を望みます。
片方の不倫のせいでそれが崩れるのであれば、不倫をされた側につくのが自然ですよね。
軽蔑される
子供に不倫がバレてしまったら、軽蔑されるのは避けられないでしょう。
中学生や高校生と言えば多感な時期です。
いい年をして外で恋愛をしようとすることに理解はできないでしょうし、気持ち悪いとさえ思ってしまいます。
あからさまに避けられたり、口を利いてくれなくなるかもしれません。
ただの反抗期?と思っていたら、自分の不倫がバレていた…なんてことがあるかも。
会えない覚悟
不倫が原因で離婚するのなら、子供と会えなくなる覚悟をしておくべきです。
養育費は払っているんだから…と思うかもしれませんが、ある程度自分で判断できる年の子供なら面会は子供の意思で決まるものなので、相手が会いたくないと言えば残念ながら会えません。
唯一のメリット
子供からは軽蔑され、会えなくなる可能性がありますが熟年離婚のメリットを強いてあげれば、子供の養育費を払う期間が短いということでしょうか。
成人を迎える20歳まで支払うことが一般的ですから高校生であれば数年で終わります。
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子供との関係は悪くなってしまうかもしれませんが一度きりの人生なので、バレてしまったとすれば腹をくくって自分の人生を歩みましょう。
いつか関係を修復できる可能性も0ではないので、返信がなくても適度に連絡を取っておくことは大切かもしれません。
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