妻が寝とられた人の現状
『寝とられる』という言葉、ここ最近よく耳にするようになりましたね。
実際に妻が寝とられるというのはどんな状況で、された側はどんな心境になるのでしょうか。
寝とられるとは
そもそも寝とられるという言葉ですが、類義語は『泥棒猫』でしょうか。
横から来て人のものを横取りするといった感じですね。
夫がいる女性と知っていつつ、体も心も奪っていきます。
夫が妻を寝とられたと気づいた頃には、妻の気持ちはすでにあなたから離れてしまっている可能性があるでしょう。
だって、すでに他の男性との情事を隠すことさえできないくらい、溺れてしまっているのですから・・・。
寝とられる相手は知り合いが多い
ネット上の寝とられ体験談を見ると寝とった相手は自分が知っている人だった！という場合が多いです。
会社の同僚であったり、ご近所さんであったり、元同級生であったりと顔見知りのケースです。
顔見知りだからこそ、取られた感があるのかもしれません。
これが単に出会い系で知り合った見知らぬ男性であるならば、取られたと相手お男性を責める気持ちより、奥さんの裏切りや不貞に腹を立てる気持ちの方が強いでしょうから。
結婚をしている男女にとって、新しい出会いはごくごく限られたまれなものです。
となれば不倫の相手は必然的に身近にいる存在になってしまうのでしょう。
そう！既婚者は独身の時よりずーっとストライクゾーンが広くなり、結婚前なら見向きもしなかったような相手とでも、運命の恋を感じてしまいやすいのです。
それが仮に偽りの運命の恋だとしても・・・。
男性は自分の知っている相手の奥さんと親しい間柄になったことで、その男性より自分の方が魅力があるのだと優越感を感じます。
口では申し訳ないようなことを言っていたとしてもです。
寝とられた張本人の女性も旦那さんも知ってるあの人と…旦那さんと比較して少しでも優れている点をみつけ、正当性を言い訳にさらなる背徳感に燃えてしまうのでしょうか。
寝とられた側は衝撃的
そんな勝手な欲望を抱いている二人かもしれませんが、寝とられた側としては衝撃的なことです。
妻が不倫をしていたと知り、さらにその相手が自分も知っている人だというのですから。
自分の知らない人と不倫していてくれた方が何倍も良かったと思い、怒りの矛先は妻と知り合いに向けられ、怒りも二倍になるのではないでしょうか。
寝とられたと知って…
自分の妻を寝とられたと知って、大半の人は怒りを覚え、なおかつその相手が知り合いということでダブルのショックを受けるはずです。
離婚を避けられないのは仕方がないのかもしれません。
もちろん、全てが離婚に繋がっていくわけではありません。しかし、
奥さんを抱こうすとすると、相手の顔がちらついて抱けなくなる。
家で一緒にいる時の顔が仮面に感じてしまう。
それでは夫婦生活は成立しませんからね。
しかし反対に、中には寝とられた相手が知り合いだったと知り、興奮する人もいるそうです。
『あいつより自分の方が妻を満足させられる！』と対抗意識が芽生えるのでしょうか。
セックスレスになっている夫婦や、セックスにマンネリを感じているなら良い刺激になるのかも？！
とは言え、危険すぎる賭けですが…。
離婚は避けられても…
離婚をするかしないかは人それぞれはです。
しかし自分の知り合いと深い関係になれる妻なのだと知ってしまったからには疑心暗鬼にもなります。
軽々しく同僚を家に呼ばなくなるでしょうし、よく話題に上がるご近所さんの名前すらも怪しく感じるかもしれません。
奥さんに関わる全ての人が関係があるように感じ、もう四六時中見張っていないと安心できず、最終的にはDVに発展してしまうこともあります。
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『寝とる』『寝とられた』と半ば軽い言い方ですが、れっきとした不貞行為の不倫です。
たった一回でも証拠さえ押さえられれば不倫として多額の慰謝料を請求されますし、その後の人生も狂ってきます。
軽い気持ちだったと後から言い訳しても許されるものではないことを肝に命じておきましょう。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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