不倫で離婚しても後悔しないために…
不倫で離婚をしたものの、後悔する人は後を絶ちません。
後悔しないためにはどうしたら良いのでしょう?
それは離婚をする際に様々な面で気持ちを固めないといけないのです。
知識を身に付ける
不倫がバレてしまったら離婚は免れないこともあります。
旦那さんから突然離婚を突きつけられるかもしれません。
あなた自身が不倫をしたことで、旦那さんとの生活に見切りをつけようと思うかもしれません。
そうなった時にこんなはずじゃなかった!とならないように、離婚を決断する前に不倫が原因で離婚する場合のあれやこれやの知識を身に付けておくことをオススメします。
例えば慰謝料の相場や親権について・離婚後はどのように過ごすのかなど…事前にある程度のことが分かっていれば衝撃を和らげることができ、心構えが出来るでしょう。
慰謝料の金額を提示されて後悔する人はたくさんいますからね。
不倫相手を過信しない
『離婚をしても、彼がいれば大丈夫!』と不倫相手を心の拠り所にする人がいますが、その考えは危険です。
離婚したからといって必ずしも不倫相手と再婚したり、ずっと一緒にいられるとは限りません。
自分のために離婚してきたなんて受け止めきれない!とその責任の重さに耐えられず逃げていくかもしれません。
多額の慰謝料や養育費で金銭的に余裕がなくなったあなたの元から離れていくかもしれませんし、『人のもの』でなくなったあなたに魅力を感じなくなり離れていく可能性もあるのです。
周りとの疎遠は覚悟を決める
不思議と離婚の原因って隠してもどこからか漏れ広がってしまうよう。
不倫が原因で離婚となれば、友人・職場の同僚・兄弟や両親でさえも『不倫をした人』という色眼鏡で見てきます。
今まで通りの付き合いは望めなくなるかもしれませんし、表面上は普通に接してくれてたとしても『どうせ不倫して離婚された可哀想な人…と思っているんでしょ』と人間不信に陥ることも。
人によって程度が違えど疎遠になってしまうことは覚悟していた方が賢明です。
復縁は望まない
また、復縁は望まないことです。
性格の不一致での離婚ならまだ復縁の可能性もありますが、一度不倫をされたとなればなかなか信頼は回復しません。
相手の両親も反対することでしょう。
安易に復縁したいと願ってしまうことは、後悔する元となります。
自分の選択を間違ったと思わない
そして最後に自分の選択を間違ったと思わないことです。
たとえ不倫相手と別れてしまったとしても、一時的にでも愛があったわけですから、自分の気持ちは嘘ではなかったと肯定してあげましょう。
そして復縁などは考えず、前を向いて歩いていくことが離婚を後悔しない コツです。
スポンサードリンク
離婚の原因が自分の不倫なのですから、いろいろな感情が湧き後悔したくなることもあるでしょう。
しかしバレてしまった・起こってしまったことは無かったことには出来ません。
離婚を免れないのなら、後悔しないためには…と考え方を修正するのも大切なのかもしれませんね。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
コメント