妻の浮気、離婚後の慰謝料請求について知っておこう!
妻の浮気が分かる前に離婚をされてしまいました…。
今さら慰謝料は請求出来ないのかと悩んでいませんか?
そんなあなたにヒントになることをお伝えします。
実証する必要がある
まずは離婚してから浮気をしていたことが判明したきっかけは何だったのでしょうか?
共有していたパソコンから写真が出てきましたか?
それとも離婚した途端再婚を匂わす男性がいて、もしかして浮気していたのかも?と疑問を持ったのでしょうか?
慰謝料を請求するためには、婚姻期間中に確実に浮気をしていたという証拠がないと請求は難しくなります。
なかなか証拠が得られない
ただし離婚が成立してしまっている以上、確実に浮気をしていた=不貞行為があったという証拠をあるめることはなかなか大変です。
いまさらラブホテルに入っていく姿を撮影したところで独身の身ですから、何の証拠にもなりません。
気が緩んでて自白も…?
すでに離婚をしているということは別々に暮らしていますよね。
となると相手を特定するような写真やメールのやり取りなども見れる状況にないはずです。
結局は泣き寝入りするしかないのか…と諦めてしまいそうになりますが、まだ希望を捨ててはいけません。
本人の口から自白がとれれば、それも十分証拠となります。
すでに離婚が成立しているため、気が緩んで浮気していたと白状する可能性はあります。
離婚後どのくらいの猶予がある?
気を付けるべきポイントは自白を引き出すタイミングです。
離婚後あまりにもすぐ過ぎると警戒をしてボロを出さないでしょうから、ある程度の期間を空けて気を緩ませた頃を狙います。
ただし浮気を知ってから3年以内に自白をとれないと時効が成立してしまうため、3年以内というのは忘れずに頭にいれておきましょう。
そして自白を引き出す際にはICレコーダーなどを忍ばせておき、証拠を残すことも忘れずに行っておきましょう。
泣き寝入りをする前に相談を
ここまでが離婚後も慰謝料を請求するための基本的な知識ですが、行動に起こすとなると何かと不安になりませんか?
そんな時は弁護士や探偵などプロに相談すると良いでしょう。
慰謝料を請求するために何から取りかかればよいかのアドバイスをもらえます。
初回無料で相談出来るところもあるので、泣き寝入りをするくらいならダメ元でもいいから行動を起こしてみましょう。
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浮気がバレる前に離婚できた妻としては、作戦成功!と喜んでいることでしょう。
しかし3年以内はまだチャンスがあるわけですから、諦めるのはやることをやってからでも遅くはありませんよ。
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