不倫だから別れはつらいもの
不倫は相手や自分には家族がいることを理解した上での関係です。
明るい将来もそこにはありませんし、普通のカップルのような平凡な幸せもありません。
将来的に起こりえるであろう悲しい事態もあらかた想像ができるわけです。
そうとわかっていても別れがつらいと感じてしまう３つの理由についてみてみましょう。
やっぱり奥さんが好きだから
これ、私の中では最悪No.１です。
だったらそもそも不倫なんてするなって話です！
奥さんがいることは知っています。
でも、何か思うところがあったから不倫をすることになったわけですよね？
家庭に居場所がないとか、心の隙間を埋めたいとか。
彼女は普通の女性が得る恋愛の喜びを諦めて、不倫という日の目を見ない存在になって彼の心の隙間を埋めてくれたのに・・・。
嫌いになったとか家庭のやむを得ない理由ならともかく、奥さんが好きだから別れてほしいなんて言われたら、はぁ？ですよね。
それでなくても奥さんの存在を全く意識しない女性なんていないのですから。
言葉には出さなくても、何かにつけ奥さんにライバル心を持つものです。
だって、奥さんより自分を選んでもらうことが不倫の数少ない幸せですから。
嘘でもいいから他の理由を伝えてほしいものです。
相手の奥さんが妊娠をした
もう何年も奥さんとはセックスレスだって言ってたのに・・・。
なーんだ結局やることはやっていたんだ・・・。
不倫をする人の多くは夫婦間はセックスレスの状態だったりします。
その寂しさを埋めるために不倫をしているという人もいるくらいです。
だからこそ、奥さんができないことを自分はできるという優越感があったのに、実は奥さんともちゃっかりしてたんだ。
その事がつらいのです。
奥さんには奥さんの領域が
不倫相手には不倫相手の領域があるものです。
その領域を侵されることによって、存在意義が失われていくような感覚。
そして、ますます未来が閉ざされていくのを感じ別れを選ぶのです。
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不倫相手の子を妊娠したから
略奪愛を目指している人が不倫相手の子供を妊娠したのであれば、これは絶好のチャンスとなるでしょう！
しかしながら、このチャンスをものにできないと独身者×既婚者の不倫の場合は認知をしてもらうために、奥さんに自分の存在を知られることになります。
この先の展開としては
男性が奥さんに知られたくないから別れる。
奥さんに知られた上で、慰謝料を請求された上に別れさせられる。
子供ができたんだから、さすがに自分を選んでくれると思っていたのに、子供ができても選んでもらえない。
こんなにつらいことはないですよね！
いかがでしたか？
これらを振り返ってみると、どれも相手に対する騙された感と不信を感じることがつらい別れを招いているようですね。
不倫中の彼の言葉や優しさは５割減で受け止めておく必要がありそうです。
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