不倫で起こる自業自得と、そうならないためには?
不倫否定派の人からしたら、不倫で起こる災難なんて自業自得だ!と厳しい言葉が飛んできそうですよね。
実際に不倫が招く災難にはどんなものがあり、それらを回避するためにはどうすればいいのかお伝えします。
バレたら身が滅びる
一番の災難と言えば、不倫がバレてしまうことです。
安易に想像がつくことですが、ひと度不倫がバレてしまえばただでは済みません。
離婚問題に発展してしまうほど夫婦間にヒビが入ります。
多額の慰謝料を請求されたり、親権を持てず子供と離れ離れに暮らすことになったりと、今まで当たり前に存在していた幸せを自ら手離すことになるのです。
社内での不倫であれば、昇進は期待できなくなり、周囲の噂ばなしや白い目に耐えられず最悪会社を去ることになることもあります。
我が身に返ってくる
離婚を免れたとしても、夫婦関係を修復でき安心!というわけではありません。
夫婦間に入ってしまったヒビは、埋まることなく、次は不倫される側になってしまうなんてことも珍しくありません。
不倫をされた側の心には、いつまでも傷として残ってしまいます。
『なんで私ばかりこんな辛い想いに縛られなければいけないの?』
『埋められない溝は全て不倫のせい』
『身をもって味あわせてあげよう』
という気持ちから不倫をされたことによって、初めてその辛さを知るのです。
そもそもなぜ不倫をするのか
バレればこんな災難があるのに、なぜ不倫をしてしまうのでしょうか?
大きな理由としては、夫婦間がうまくいっていない場合、結婚してからもトキメキを求めてしまう恋愛体質の場合があります。
根本的な解決
不倫をしないためには根本的な解決が必要となります。
もし不倫をしてしまう原因が夫婦間の不満にあるのであれば、きちんと向き合い改善していかなければいけません。
セックスレス・雰囲気が良くない・居場所がない・お互いを尊重していないなど、ギスギスするきっかけは様々です。
夫婦関係は特別悪くないものの、恋愛体質だから仕方ないと開き直るのもいけません。
結婚したからには相手に対して、人生を共にすると誓ったのですから・・・。
出来ないのなら…
自業自得と言われる状況にならないためには、離婚してから恋愛するべきです。
夫婦間で話し合いをしても改善されないと思うのなら離婚も仕方ないでしょうが、話し合いもせずに不倫をしてしまうのは100%あなたの過失だと言われてしまっても仕方がありませんよ。
慰謝料請求と共に離婚を突き付けられてから『実は…』と切り出しても、言い訳にしか聞こえないですからね。
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極論を言ってしまうと不倫はしない方が良いということなのですが、どうしても不倫が止められないという人は、それ相応の覚悟を決めてから始める必要があります。
自業自得と言われるようなことが起きても、全て自分の行動が元だと受け入れて下さいね。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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