妻の不倫の制裁はやり方次第ではデメリットになることも

不倫 やり直す

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妻の不倫の制裁にやってはいけないこと

 

妻の不倫を知り、何か制裁を加えたいと思うのなら間違ったやり方は逆効果です。

 

どんなことを避ければ良いのでしょう?

 

怒りに任せてついついやってしまいがちなことを挙げてみました。

 

 

罵倒し続ける

 

不倫をされたことで、怒りや悲しみをどこにぶつけて良いのか分からなくなる気持ちはもっともです。

 

『不倫なんて汚らわしい』『いい歳して色気付いて気持ち悪い』など、どうにかして傷つけたいとひどい言葉を投げ掛けてしまうかもしれません。

 

不倫発覚時に罵倒してしまうのは仕方がないかもしれませんが、ズルズルと何日も言い続けることは逆効果。

 

離婚はせず修復していこうと考えるならなおさらです。

 

少し気持ちが落ち着いてきたら、なぜ不倫をしてしまったのかということに耳を傾けてみましょう。

 

 

金銭的な制裁

 

余計なお金を持たせたから不倫をしたのだ!

 

だから、お小遣いはなし・ギリギリの生活費しか渡さない!など金銭的な制裁をした場合、妻はどんな心境になると思いますか?

 

夫婦というより家政婦にでもなった気分になるでしょう。

 

最初の1ヶ月は自分の行いの後ろめたさから、仕方がないと受け入れてくれるでしょうが、何ヶ月も続けるのは逆効果になりかねませんよ。

 

 

子供にお母さんの悪口

 

子供を味方につけようと『お母さんは不倫をした』とか『お父さんを裏切った悪い人』などの悪口を言ってしまうと、子供は母親を蔑むようになります。

 

母親と子供の関係が悪化し、どちらも気持ちが病んでしまうかもしれませんので、言ってしまいたくなる気持ちもわからなくはないですが、ここはぐっと我慢したほうがいいですね。

 

 

両親に告げ口

 

妻の両親に告げ口をするのもよくありません。

 

多方面から不倫をした妻を苦しめたいと思うでしょうが、我が子が不倫をして両親がぎくしゃくしているなんて知った日には、居たたまれない気持ちになりますよね。

 

確かに妻と両親が疎遠になる可能性は高いですから制裁は成功したように思いますが、離婚をしないのであれば今後も付き合いがあることまで想定しましょう。

 

自分が告げ口したことで、その後の関係まで影響するのです。

 

 

離婚

 

妻に不倫をされたら、離婚を考えると言う人も多いものです。

 

しかしそこには落とし穴があり、子供がいる場合妻が不倫したとしても親権は母親が持つ可能性が高いので、子供と離れて暮らすことになります。

 

その上毎月養育費は支払う義務があるので、慰謝料をもらって離婚したとしてもトータルで見た時に損か得か分からなくなるでしょう。

 

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このように制裁だからと言って何でもやっていいわけではありません。

 

夫婦関係を修復するつもりなら、なおのこと慎重に行動しましょう。

 

やり方次第ではデメリットが自分の身に降りかかってくることも覚えておいてくださいね。

 

 


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