不倫妻が離婚までにするべきことって何でしょう?
不倫がバレてしまった時、どうしても旦那さんとの溝を埋めることができずに離婚を免れないことがありますよね。
そんな時は最小限のダメージで離婚するための準備をしておく必要があります。
不倫妻が離婚に向けてしておきたい5つのポイントについてお伝えします。
修復をあきらめない
夫に『離婚だ!』と言われたからと言って、すぐに諦めないでください。
まず一番にやるべきことは誠意を見せて謝ることです。
結婚生活が長ければそれなりに情も移っているはずです。
あなたのその態度にもう一度信じてみようかな…と気が変わるかもしれません。
もちろんもう一度信じてみようかなと思わせるには相当根気が必要になります。
謝り続けたり、公正証書を作ったりと四方から手を尽くす必要がありますが、もしかしたら途中でそこまでする必要があるのかと疑問に思うかもしれません。
私はここまでしても許してもらえないほどひどいことをしたのかと・・・。
でも、あなたが旦那さんとの離婚を望んでいないのなら、離婚を回避できるチャンスは離婚前しかないのですから、ぐっとこらえて頑張ってみましょう。
弁護士をつける
誠意が伝わらなかったり、そもそも聞く耳を持ってもらえなかった場合、いよいよ離婚へと話が進んでいきます。
そこでやるべきことは弁護士をつけるということです。
不倫された側が弁護士をつけるのはよく聞くと思います。
となると、あなたが相手にするのは法律のプロということになりますよね!
素人のあなたが一人で話し合いに行っては、離婚の条件もあなたにとって不利すぎる条件になってしまうかもしれません。
不倫をしたのは私の方だから、不利になっても仕方がない。
旦那さんには申し訳ないことをしてしまったらか、相手の言い分は全てのむ。
とついつい弁護士をつけて立ち向かうことに引け目を感じてしまう気持ちもわかります。
しかし、物事には限度がありますから、あなたの弱みにつけ込んで必要以上に奪われてしまわないように、対等に話し合うためにも弁護士をつけるのは大切なことです。
慰謝料の交渉
弁護士をつけられたら、慰謝料の交渉をしていきましょう。
相場は100~300万円と言われていますが、反省している態度を見せて少しでも少なくできたらいいですよね。
とはいえ、このやりとりで最初から安すぎる金額を提示すると反省をしていない!誠意を感じない!と反感をかってしまうことも。
ちょうど良い…けどやや少ない金額というものを事前に弁護士と話し合っておきましょう。
親権の交渉
子供がいる場合、大きな問題になってくるのが親権問題です。
不倫をした妻に子供は渡さない!と夫が言ってくることは十分予想されます。
不倫をしていたのは事実だけど、育児に対して手抜きはしていないということをアピールできるようにしておきましょう。
生活の基盤を見つける
そして離婚となったら、何より大切なのは離婚前に生活の基盤を作っておくことです。
特に親権を得た専業主婦は収入源を見つけないといけません。
子供を路頭に迷わせてしまうわけにはいきませんからね。
なかなか仕事が見つからない時は、離婚を待って養ってもらえるよう最後のお願いをするしかないかもしれません。
あなたのためというわけではなく、子供のためなら聞いてくれるかもしれませんよ。
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離婚を避けることができないと思ったら、メソメソしていても仕方ありません。
不倫をしてした!バレてしまった!という事実は変えられないのなら、自分にとって少しでも良い条件で離婚出来るように積極的に動いていきましょう。
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