離婚したいほど好きな人が出来てしまった時の注意点は?
結婚していても離婚したいほど好きな人が出来てしまったら、一体どうしたら良いでしょう。
人の気持ちは移り変わるものです。
うまく不倫の彼と再婚するために必要なことについてお伝えします。
一旦友人関係へ
好きな人とすでに一線を越えて不倫関係になってしまっているのなら、一旦友人関係に戻ることです。
一度一線を越えてしまっていると、プラトニックな関係に戻るのは難しいこともありますが、後々彼と幸せになるためです。
あなたが既婚者であり離婚する意思があることを説明し、彼にも納得してもらいましょう。
ズルズルするのが一番NG
プラトニックな関係に戻るのが難しいと言いましたが、ズルズル密会しているのが一番よくありません。
今不倫がバレていないのならなおさらです。
不倫がバレてしまえば、圧倒的に離婚の条件が不利になります。
高額な慰謝料を支払い子供の親権もとられてしまうかもしれませんし、あなただけでなく彼も慰謝料を支払う義務が発生してしまいます。
一度クリーンな状態に関係を戻して性格の不一致を理由に離婚するのが、スムーズでかつ負担が少なくてすみます。
子供と夫
しかし離婚となるとネックになるのはやはり子供のことです。
子供は父親を慕っていますか?
2歳になる前なら、まだ父親をいまいち認識していないのであなたの気持ちを優先しても大きな支障にはなりませんが、それ以降は父親の存在をしっかり把握するものです。
父親を慕っていれば再婚をした後もなかなか懐かなくて苦労することもあり、再婚相手が連れ子を虐待…なんて悲しいニュースも目にしますよね。
子供がいる場合、離婚したいほど好きな人ができたとしても、なかなか行動に移すのは難しいかもしれません。
離婚後の落とし穴
無事に離婚出来たとして、その後再婚までスムーズに進むとは誰にも分かりません。
女性の場合、離婚後半年は万が一妊娠していた場合に父親が分からなくなるということを避けるために再婚ができません。
そのため、せっかく離婚をして気持ちが盛り上がっていたのに、その半年の間に心変わりしてしまうこともあるでしょうし、離婚してみてやっぱりあの人だったと思うことだってあります。
もちろん簡単な気持ちで離婚するわけではなく、幸せになりたいと思ってのことでしょうが、半年は再婚出来ないということはしっかりと頭に入れておいてください。
この期間をどう過ごすのかで今後の関係が思いもよらない方向へ大きく変わってくる可能性もあります。
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このように離婚を考える時は,子供のことや好きな人と必ずしも幸せになれるとは限らないことなども含め、慎重に行動しなければいけません。
一度きりの人生ですから早まった選択をせず、あなたにとっても子供にとってもベストな答えが探していくようにしたいものですね。
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