離婚には後悔がつきもの?
離婚という作業はとてつもない労力とダメージを双方に与えます。
そんな大変な思いをしてまでも離婚をしたのに、後悔してしまうことも少なくありません。
もともと愛し合って結婚した二人ですから、離婚という終わり方に後悔が残るのも当然といえば当然ですよね。
とは言っても、離婚をして新しいスタートを切るわけですから、後悔が残らないようにしたいものですよね!
では後悔しないためにはどうしたらいいのでしょうか。
経済的基盤を確立しておく
特に女性の場合、離婚することによって経済的に困窮することが少なくありません。
それまでは旦那さんのお給料で切り盛りをしていたのが、離婚後は自身のお給料でまかなわなければならないわけですからね。
旦那さんから多額の慰謝料が受け取れるような状況であれば早々に困窮することはないでしょうが、自分で稼いで生活することは決して楽ではありませんので、事前に十分に自立した生活が可能なだけの経済的基盤を確保しておかないと、離婚なんてしないで我慢するべきだったと後悔することになってしまいますよ。
実際、女性の離婚できない理由のベスト3に経済力の無さがあります。
絶対復縁したくならない環境を整える
離婚した後は旦那さんと距離ができるため、相手のいいところが思い出されたり、離婚の原因になった事柄でさえ離婚するほどのことではなかったかなと相手を許してしまいがちです。
そうなると楽しかった思い出は色あせることなく、むしろ輝きを放ちだします。
こうなったらもう頭の中は後悔でいっぱいです。
どうして離婚してしまったのだろう。
どうしてあんなに優しい人を傷つけてしまったのだろう。
どうしてあの生活をてばなしてしまったのだろう。
どうして、どうして、どうして・・・。後悔の連続です。
そうならないためにも、離婚しなければいけない理由を100個あげてみてください。
注意しなければいけないのは、「離婚したい理由」ではなく「離婚しなければいけない理由」だということです。
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再婚相手を確保しておく
離婚後再婚を約束した相手がいれば、後悔をしている暇もないでしょう。
ただし、再婚後に元のパートナーの方がよかった!と後悔することもあるかもしれませんが、その時はあなたの見る目がなかったと思って諦めましょう。
隣の芝生は青いものです。再婚を後悔しないためにも、本当に青いのかしっかりと見極める目を養っておきましょう。
いかがでしょうか。
離婚に向けての準備作業は、同時に離婚を思いとどまる作業にもつながるのかもしれませんね。
離婚して後悔しないためにも、離婚を切り出す前に一度心の距離を置き、冷静に離婚した自分と離婚しなかった自分を見つめてみてはいかがでしょうか。
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