不倫体験談
はじめての恋は不倫 きなこさん
25歳の時本当に愛した彼がいました。
私が働く営業所に転勤してきた彼は8歳年上の妻子持ちでした。
残業で帰りのバスがなくなったので駅まで乗せてほしいと言われたのが始まりでした。
車の中でずっとしゃべる彼は駅に着いてもなかなか降りてくれません。
次の日もまた次の日も車に乗せてほしいといわれました。
職場で打ち合わせ中に足を当ててくる彼。
当時男性との交際歴がなかった私は回りから「距離が近いよ」「気を付けなよ」と言われるまで気づきませんでした。
ある日仕事で失敗して会議室を飛び出した私を追いかけてきた彼は今で言う壁ドン。
「俺が守るから」と…。
その日いつものように車で送っていくと、抱きしめられキスをされてしまいました。
それからずっと告白されるも「はい」と言ってはいけない。
普通に幸せになるんだと言い聞かせていました。
でも、仕事でもペア、帰りも一緒。
だんだんと自分の中で彼の存在が大きくなり気持ちを止めれなくなってしまいました。
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そんな関係が一年半続いたとき、突然彼が奥さんの実家に帰って奥さんの両親の面倒を見るため退職すると会社から発表されました。
寝耳に水とはほんとこのこと。
彼は「俺は幸せになるんじゃない、仕方ないんだ」と言われました。
当時は辛くて2年ぐらい忘れられなくて「私どうしたらいいの?」とばかり思い出しては泣いて、過去を後悔したりしました。
当時これは不倫じゃない、ただ出会うのが遅かっただけ、愛してるのは私と思っていました。
今当時を振り返って不倫で得るものはないと自分に教えてあげたいものです。
皆さまからの体験談お待ちしています。
私が不倫の苦しみから逃れられた理由とは
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