不倫体験談
父親の愛情を求めて ピコさん
学生の頃、親元を離れて寂しかったんだと思う。
仲の悪い両親だった。
母親から父親の悪口を聞くことが辛かった。
自分の半分を否定されている気がした。
幼い頃のたった一つの父親との思い出をいつも大切にしていた。
それだけを頼りに、私は父親を思っていた。
私は父親が大好きだったから。
今思うと、目に見える愛情が欲しかったんだと思う。
大学卒業まで裕福に十分なお金をくれた本当の愛ではなくて、目に見える感じることができる愛情を、その瞬間だけでもほしかった。
相手にいつも子供を愛しているか聞いた。
その人が私を抱きしめていようと、家族を大切に思う気持ちを聞いて、私はいつも自分の父親に重ねていた。
側にいなくても父親は私を愛してくれているんだと、そう信じたかった。
だけど、愛のない関係は、一緒にいない時間を辛くさせた。
愛情が欲しくて、触れたくて、男性にどっぷりはまってしまった。
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複数の相手と関係を持つ人を非難する人はたくさんいるけれど、満たされない心があって、弱い人なんだと思う。
今は、素敵な人と愛で結ばれていますが、不倫した過去を後悔していません。
不倫は良くないことだけど、不倫が必要になるような心に穴が開かないように、生きていきたいです。
皆さまからの体験談お待ちしています。
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